こんにちは!
今回は「トロピカルージュプリキュア」 第44話 「魔女の一番大事なこと」 の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
超ゼッタイヤラネーダになったチョンギーレに圧倒され、地下に脱出したまなつたち。そこでローラは、伝説のプリキュアと魔女の物語を語り始めます。
遥か昔のお話——かつて「破壊の魔女」と呼ばれていた魔女は、人間の少女・アウネーテに出会い、助けられます。しかし、やがてアウネーテは世界の危機を救うため、キュアオアシスとなり、破壊をつづける魔女と対面します。魔女の正体を知ったオアシスは涙を流しながら、戦います。しかし「決着は明日にしよう」と言い残し魔女は去っていきました。そして、いつまでたっても決着をあとまわしにし、長い時間がたちました。やがて魔女は何をあとまわしにしていたのかを忘れ、「あとまわしの魔女」となったのです。
チョンギーレヤラネーダをたおしたサマーたちですが、魔女の力の前に追いつめられます。記憶を取り戻しひどく暴れる魔女に、サマーは「あなたの一番大事なことは、破壊じゃなくて…仲良しになること!」だと伝えます。そして、キュアオアシスがサマーの体にやどってあらわれ、魔女と再会を果たします。ようやくアウネーテとともだちになれた魔女は、穏やかな笑顔で泡となって海に消えていきました。
その様子を見守っていたサマーたちでしたが、残されたバトラーが愚者の棺の力を取り込み、巨大なドラゴンとなっておそいかかってきました。
脚本:横谷 昌宏 演出:佐々木 憲世
作画監督:青山 充 美術:今井 美紀
https://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/episode/summary/ 2021/9/4閲覧
魔女の真実が明らかになる重要回。
キュアオアシスとの友情を築いてしまった魔女は、破壊を後回しにし続けた。
まるで童話のような、哀しいお話。
魔女の中にも親愛の情のようなものがある、ということがわかりますよね。
そして新登場(?)したこの世界の初代プリキュア・キュアオアシス。
新規変身バンクも作られて、なかなか良い扱いですね。
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