こんにちは!
今回は仮面ライダーガッチャードvs.仮面ライダーレジェンドに登場した、オーロラカーテンシステムについて考察したいと思います。
オーロラカーテンとは、そもそも仮面ライダーディケイドに登場した鳴滝が使用していた、別の仮面ライダーが存在している世界に移動するための装置?でした。
これをいつの間にかディケイドも使えるようになり、そこからオーマジオウやらタイムジャッカーやらも使い始め、最終的にはシステム化されてしまったわけですね。
で、このオーロラカーテンで何ができるのかというとマルチバース間を移動することができます。
その力でディケイドはそれぞれの仮面ライダーの世界に行き、ライダーカードを集めていたのでしょう。
そんな便利なオーロラカーテンがシステム化されたのがレジェンドの世界。
巨大なディケイドライバーらしきものを解析していたことから考えるに、オーロラカーテンの力はベルトに宿っていたのでしょうか。
その便利なシステムを使うと、冒頭でレジェンドがガッチャード誕生の瞬間をモニターで見ていたように、マルチバースの様子をモニタリングすることまで可能になるようですね。
よく考えれば、マルチバースを移動できる力を持っていたとしても、そもそも移動したい先のマルチバースを認識していないと移動することができない、その意志を持てないわけで。
もしかしたらオーロラカーテンを出せる人間には、マルチバースを知覚できる能力も同時に宿るのかもしれませんね。
それにしてもマルチバースを監視し、新しい仮面ライダーが誕生しては自分の世界に呼び寄せ、ゴージャスを教える、ということを繰り返しているであろうレジェンド。
もしかしたら令和ライダーは密かにみんな彼の特訓を受けていたりするのでしょうか。
おしまい!