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ヘキサオーズかっこよすぎ! SIC HERO SAGA 仮面ライダーディケイド/仮面ライダー鎧武編 感想!

 こんにちは!

 

今回は、「SIC HERO SAGA 仮面ライダーディケイド/仮面ライダー鎧武編」の感想です。

 

この本は、SIC仮面ライダーのビジュアル本+ビジュアルストーリーの二本立てで構成されています。

 

 

まずビジュアルストーリーについて簡単にご紹介を。

 

仮面ライダーディケイド

門矢士御一行様が、オーズの世界に迷い込んだお話。

今回の士の役割はアンクです(笑)

この世界でのオーズは、すごくクリーチャーっぽいですね。

 

 

 

ご覧いただければわかると思いますが、生物感が強調されています。

 

また比奈ちゃんや、会長、里中さんなどもきちんと登場しています。

 

そして後半になると、世界が変わり、今度はガイムの世界になり、ガイム勢が参戦!

 

ここで敵は実はショッカーだったことが判明。

歴史改変装置やライダーロボと戦うライダーたち!

 

ここがすごく面白かったですね。

ゴレンジャーのパロディがあったり、映画「仮面ライダー3号」の話が出てきたり。

 

また、夏海(この世界では葛葉ナツミ)が仮面ライダーガイム ナツミカンアームズ」に変身したり、「羽撃鬼 タイガ 1号」のメダルで変身した仮面ライダーオーズ レジェンドタトバコンボ」が登場したり、と豪華。

 

また、ラスボスであるショッカー首領/ヘキサオーズが滅茶苦茶カッコイイんですよ!

 

 

この禍々しさ(笑)

 

仮面ライダー鎧武編

キカイダーREBOOTの後日談。

戒人がチンピラ役で登場(笑)

 

 

実質的にキカイダー/キカイダー01ですね。

 

 

自分は、どちらも未見なので、よくわからない部分が多かったですね。

 

ただ、オチとしては、限りなく人間に近づいたロボットであるジローが見た夢の世界の話で合って、神になったガイムが彼の夢に干渉していた、ということ。

彼が夢から出、現実に向き合うことを助ける手助けをしていたわけですね。

 

このオチは、すごくSF的と言うか、これですよね↓(笑)

 

アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))

アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))

 

 

SIC仮面ライダーのビジュアル本

 

本当に惚れ惚れします。

みんなカッコイイんですよ!

 

 

 

 

本編をきちんと踏まえたうえでデザインされていたり、本編で「うーん・・・」だったところが改善されていたり。

 

あるいは非常にマニアックだったり(笑)

 これとか(笑)

 

まさに痒い所に手が届くってやつですね。

 

まとめ

マニアックな側面もある本ですが、本屋さんで見かけたら、パラパラ眺めるだけでも楽しいと思います。

見かけたら、手に取ってみて下さい!