こんにちは!
負債は「NO THANKS」な下駄夫です。
今回は、落語家・春風亭一之輔さんの著書「いちのすけまくら」に登場した言葉のご紹介です。
「午前中だけで私には1400万円の負債ができてしまった」
これだけを見ると「何事!?」って感じですよね(笑)
さらにこのエピソードでは、こんな会話が続きます。
「じゃあ 川上君(春風亭一之輔のこと)は私に100万円を25回払うこと~」
と請求してきた。
「払えないよ」
「一生かけて払ってくださーい」
どんだけ破天荒な生き方してるんだよ!って感じですよね。
ギャンブルでスったとか、金使いが荒すぎるとか、そんなことを想像されるかもしれません。
が。
タネをあかせば、「なーんだ」なお話なんです(笑)
実はこれ、一之輔さんが小学生の頃、席が隣になった女子と、机を領土侵犯(相手の机に教科書などがはみ出すこと)一回するごとに100万円払うという、しょーもない(失礼)エピソードの中の一節なんです(笑)
ね?
「なーんだ」って感じでしょう?(笑)
さて、2500万円という、小学生には到底返済しきれない負債を負ってしまった一之輔さん。
しかし翌日、ある理由からこの負債は全額免除になります。
その理由とは一体!?
続きは、実際の本でお確かめください(笑)
まあその理由も、これまたしょーもない話、なんですけどね(笑)