こんにちは!
今回は、嶋浩一郎著「なぜ本屋に行くとアイデアが生まれるのか」の感想です。
この本の著者・ 嶋浩一郎さんは、博報堂ケトル代表取締役社長・共同CEOを務めているアイデアの人。
そんな彼が、本屋に行って無駄な知識を仕入れよう!と進めているのがこの本ですね。
自分も本をよく読むし、本屋さんにもよく行くので、すごく共感することが多かったですね。
彼がこの本で主張しているのが、最短で情報にたどり着くならアマゾン・ネットがいい。
逆に急がば回れ方式で、無駄だけでいつか役に立つ(かもしれない)知識やトリビアを仕入れることが、ビジネスに役立つこともある、かもしれない。
それで面白い企画が生まれる、かもしれない(笑)
それくらいの楽なスタンスで読書を、本屋さんを楽しもうぜ!というのが、この本の主張で、自分もそれには賛同しますね!
- 作者: 荒井宏明,和気正幸,佐藤実紀代,イソナガアキコ,田端慶子,アイデアにんべん,ユニットことり会
- 出版社/メーカー: ジービー
- 発売日: 2018/08/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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最後にこの本を象徴する部分を紹介して終わりにしますね。
目的のある情報収集であれば、検索のできるネットの方が便利なことは言うまでもないからです。
でも、本を読んだ時には何の役に立つか分からないかった情報が、アイディアを生むのに必要な「異分子」となることもあるのです
本屋さん好きの方は是非!