ジョージ朝倉って男じゃないの！？　中野渡淳一著「漫画家誕生　１６９人の漫画道」　感想！

こんにちは！

今回は中野渡淳一著「漫画家誕生　１６９人の漫画道」の感想です。

これはタイトル通り１６９人の漫画家に取材し、いかにして漫画家になったか、どういう風に漫画に取り組んでいるかなどをまとめたものですね。

これは新聞に連載されていたものをまとめたものなので、新聞特有の文体の癖はありますねえ。

ただ１６９人ですよ！皆さん！

ほとんど知らない漫画家ですよ！皆さん！（笑）

けっこうマイナーな人多めですよ！皆さん（笑）

安野モヨコとか、五十嵐大介とか、桜沢エリカとか有名な人もいましたけどね。

ただある意味一番面白かったのはあとがき。

この取材の過酷さがわかる一文をご紹介します。

今日「スラムダンク」を全巻読んだら、明日の午前中は「ハッピーマニア」を全巻、午後から「まんが道」を全巻読む、といった具合であった。

できるわけねえっての。

でもやるしかない。

まんが道　とにかくいっぱい（笑）

いやあ過酷やで・・・。

これぞ記者魂！

でもそんな突っ込んだ取材はしてなかったきがするけどね・・・。

特撮は大人の嗜みです。