こんにちは。
新聞やテレビでも報道されてますが、胆振東部地震から1年が経ち、こんな記事も描いたりしました↓
さて今回は実際に停電・断水の被害にあった両親の話です。
電話で、また実際に何回も聞かされたので、きっちり覚えていますが(笑)、その中でも印象的だった話を。
・父親編
彼は地震が起き停電があっても、一応自動車で会社に出勤したそうです。
しかしながら停電中のため信号も動いておらず、のろのろ運転で会社まで行ったとのこと。
しかし、父はこういう非常事態にも関わらず、みんなが交通ルールを守り、譲り合いをしながら運転をしている様子に非常に感動したそうです。
あとは電気の大切さを実感したそうです(それが行動に現れてくれりゃいいだけどねえ・母談)。
・母親編
とりあえず食材が無駄にならないように、庭でバーベキューをして食べたそうです。
さすが北海道の主婦!豪胆!
あとは電気が消えて、星空がすごくきれいだったそうです。
(そうなんか?さっさと寝たからしらん・父談)
とここまで読んでもらえればわかるように、地震で深刻な被害はなく、停電や断水くらいの被害だった地域の人間は、テレビで見る報道とは違ってけっこう非日常を楽しんでいた(といったら語弊があるかもしれませんが)ようです。

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だってこの地震についてはなす顔が親も親戚もみんなどっか楽しそうなんだもん。
もちろん身内に被害があったり、家が倒壊したりと深刻な被害があった方にとっては楽しいはずがないわけですがね。
でも道民は「なんとかなるべ」とあまり動じないタイプの人が多いので、こういう反応が帰って来るのもどこか納得というかね。
とはいえやはり防災意識は高まったようで、非常食とか買ってあるみたいです。

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なんかまとまりのない文章になってしまいましたが、最後に。
震災に被災された方々には心からお見舞い申しあげると共に、 復興に尽力されている皆様には、安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。