こんにちは！
今回は「M-1 グランプリ」2019の感想です。
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「敗者復活戦」と同様、番組サイドが採点を推奨しているので、おこがましいですが今回も採点させていただきます。
なおこの記事は、優勝者が決まる前に投稿しています。
全コンビを見終わってから、発表までのクソ長いタメの時間を利用して投稿しています。
知りたい方はネットニュースを見て下さい（笑）
そしてもし予想が当たり、ネタバレみたいな感じになってしまったらすいません（笑）
・ニューヨーク 89点
「ラブソング」ネタ。
「ラブソングに出てくる女子は一人にしとけ」「既読スルーとか女子大好きやから！」「百万回とか言っとけ！」などは毒があっていいですね！
ボケが歌になっていることで忘れがちですが、内容自体はボケとツッコミの応酬で、意外とオーソドックスな内容かもしれませんね。
・かまいたち 91点
「言い間違い」ネタ。
言い間違いを擦り付けていく山内のサイコっぽい雰囲気がすごい。
舞台を効果的に使っていく濱家も良い。
最後のオチも良いですねえ。
お見事。
・和牛
まあ分かっていたことではありますが、和牛かあ・・・。
この予定調和感、うーん・・・。
というか、人気者というか、認知度の高い５組だけ残るってものどーなんでしょうねえ。
そしてネタは敗者復活戦と同じ。
うーん・・・。
・すえひろがりず 93点
「かまいたち」「和牛」で会場が温まったから受けたであろうコンビ。
会場がガチガチで一番手だったらどんずべりしてそうなコンビ。
でも、こういうの、好き。
キャラ芸人っぽいの好きなんですよねえ（笑）
「関白だーれぞ！！」
・からし蓮根 ８０点
後半1分が面白かった！
車にひかれるところ以降！
それ以外は、まあ普通ですかね。
細かいけど、クーラーの温度は上げるんじゃなくて下げるんでは？
・見取り図 84点
「あおり運転の申し子」。
例えディスり合いがいいですね。
「太っちょキリスト」「ラジオネームか！」、ここ最高！！！
太っちょキリスト、マジでいそう（笑）
・ミルクボーイ 98点
「コーンフレークやないかい！」
コーンフレークをいじり倒す漫才、前代未聞、大爆笑。
これは、優勝かもしれません。
それくらい会場が沸きましたね、決勝でしくじらなかったなら優勝あるかも。
場の空気を一段変えた感ありましたね。
Ｍ1史上最高得点も納得の面白さでした。
・オズワルド ８２点
「世界観」系芸人。
ミルクボーイの畳みかける系漫才で大爆笑かっさらった後に、この静かな世界観はちょっと不利だったかもしれませんね。
・インディアンス 85点
優勝だと予測していたインディアンス。
安定の畳みかける系漫才でした、面白い！
「すしざんまいですな！」は気に入りました（笑）
でもまあ、優勝はないかな（笑）
・ぺこぱ 82点
どこかで見たことあるなあ、と思ったら「おもしろ荘」で見ましたね。
「うるせえ、キャラ芸人」という自己言及が素敵です。
もっと爆発力のあるネタだったら優勝してそうな感じ。
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まさか決勝行くとはねえ（笑）
そして和牛が落ちるとはねえ・・・。
でも和牛ファンには申し訳ないけど、この瞬間ちょっとワクワクしました。
・決勝戦
・ぺこぱ
だんだんクセになってくる、ノリツッコまないぺこぱワールド。
１番手は案外良い選択だったかもしれません。
二連発でぺこぱを食らって、魅了されてる自分がいます（笑）
「トトロ」を見ていない自慢という発想が素敵。
ガンギマリ山内が素敵。
上手いなあ、かまいたち。
まず安定して実力があるところに、ネタの爆発力もある。
これはどのコンビが優勝するかわからなくなってきましたねえ・・・。
・ミルクボーイ
面白い。
めちゃくちゃ面白い！
面白いけど、構造が一本目とまったく同じなのがねえ・・・。
ということで、テクニックと面白さの総合点で優勝はかまいたちだと思います！！！！
当ってるかは知りません（笑）
