こんにちは!
今回は「 SPECサーガ完結編 SICK'S 〜内閣情報調査室特務事項専従係事件簿〜」13話の感想です!
今回は「親と子」の話でしたね。
子を憎む親、親を憎む子。
悲しい話でした。
・今回判明した新事実
・「ホリック」の正体
「ホリック」とは堀君(ほりくん)の遺体のこと。
彼の遺体には「不老不死のSPEC」のDNAがあり、世界各国がそれを求めていた、と。
そしてさらに・・・。
・「一一十」の正体はダルマであり、ダルマの中には「ホリック」の一部がある
つまり、一一十=ホリックとも言えますね。
だからこそ、何度殺そうとしても死ななかった。
ただ、だとすると、一一十のSPEC「リバース」はダルマが持ってるってことになりますが、ホリックはすでに「不老不死のSPEC」を持ってるはず。
なぜ一人の人間に二つのSPECが?
・黒一一十は白一一十のコピー
しかし、ニセモノが本物にとって代わります。
一十一の偽物・一一十(白)の偽物・一一十(黒)。
「ニセモノのニセモノが天下を取る」というのは堤幸彦監督の「20世紀少年」で語られていたことで、どこか共通性を感じましたね。
また黒の「思い通りにならないならいない方がいい」という思想には地居を感じましたね。
・今回の小ネタ
・高倉よ、安易に銃を撃つな!(笑)