こんにちは!
今回は漫画「コードギアス 復活のルルーシュ」2巻の感想です。
この2巻では、ルルーシュとCCの旅、そして二人とカレン一行が出会うところまでが描かれます。
1巻はほぼ映画にはない話でしたが、今巻は基本映画の流れに添いつつ、要所要所で本編を補完する内容が入ってきます。
例えばジルクスタンの内情がわかり、シャムナがなぜナナリーを必要としたのかもよりわかりやすく表現されています。
またシャリオに対しては、従者であるユピトというオリジナルキャラクターが追加されます。
まあ、スパイだったのであっさり殺されるんですが(笑)
さらに死ぬと言えばルルーシュ。
崖からあっさりと落ちて大けがを負いますが、コード継承によりすぐ回復することが明かされます。
少しですが、CCとオレンジ達の農園での会話も追加されていましたね。
また、カレンやロイドをなぜシュナイゼルが派遣したか、のやりとりも追加されており、わかりやすくなりましたね。
そして、コードギアスユニバースが繋がっていくのもこの復活のルルーシュの見どころの一つ。
前巻ではベニオが出てきましたが、今回はのもう一人の主人公・のその後、そしてその後を継ぐ者が登場します。
コミックオリジナル外伝のキャラクターがここまで重要な立ち位置で物語に絡み、アフターストーリーが描かれるってなかなか貴重ですよね。
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