こんにちは!
今回で3回目の視聴ですね。
三回目でもやっぱり面白い!
そして泣ける!!
絶対泣けるポイントは三つですね。
①スザクとルルーシュの復活後初対面シーン
自分を捨てる覚悟でゼロになったスザク。
ルルーシュが復活したことへの怒りと喜びが混ざり合うあのシーンはやはり名シーンです。
②ナナリーとルルーシュの赦しあいのシーン
あの壮絶なラストを踏まえたら、この二人が会話しているだけで泣いてしまいますよ。
③ラストシーン
ラストシーンは本当に泣ける!
C.C.のあのたっぷりの間をかけての、最後の最高の笑顔。
彼女が報われて本当に良かった・・・。
ただ逆に3回みてもやっぱりわからないのが、シャムナ戦でして・・・。
特に作戦がファイナルに移行してからですね。
ここがやっぱりわからない。
ルルーシュがシャムナのギアスをなぜ絞り込めたのか。
別に絞り込むこと自体は何の問題もないんですが、演出では明らかにシャムナがギアスを使っているっぽいんですよね。
だとすると、時間はループしているのになぜルルーシュの思考は継続しているのか
ここだけは本当によくわからない・・・。
あと三回目の視聴で気づいたことは二つ。
・シャスタールの圧倒的かませ犬っぷり
登場も言動も性格も散り際も、すべてが様式美レベルのかませ犬っぷり。
ここまでくるとむしろ好ましい!!(笑)
・シャムナ・シャリオとルルーシュ・ナナリー
この両者の関連性はビジュアルコメンタリーでも言及されていましたが、本当によく似ています。
年長者はギアスを持ち(コードも)、国を背負い、理想のために自分の死をも利用する。
対してシャリオもナナリーも(当初は)目が良く見えず、足も不自由。
そして両者とも固い兄弟愛で結ばれている。
しかし、性別が入れ替わっているように、両者は似ているようで、実は違う。
そこにヒーローになれなかったシャムナ・シャリオの悲哀を感じます。
「ルルーシュの復活は認めん!あの完璧なラストをなかったことにするとはけしからん!」という方もいらっしゃるようですが、TVとは別の世界ですから是非見ていただきたい!
てか、見よう!!(笑)
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