こんにちは!
今回は「コードギアス 復活のルルーシュ」、ピクチャードラマ「Re;f 103.00 深海のカケラ」の感想です。
まずタイトルの意味から考えていきましょう。
「Re;f 103.00」
103年後の話か?と見る前は思っていましたが、劇中で「ゼロレクイエムの10年後」という発言がありましたから、「復活のルルーシュ」の8年後くらいのお話。
まず「Re」は復活=Revival、Rebirth などでしょう。
では、「f」とは何か。
これはC.C.とL.L.が「ギアスのかけら」を回収する物語です。
かけらは英語で「fragment」。
つまり、103番目の「ギアスのかけら」の物語ということでしょうかね。
そういう意味では「FILE」(事件ナンバー?笑)の「f」かもしれませんね。
8年で103個のかけら。
1年で約13個。
1か月に1個くらい。
そう考えると妥当ですよね(笑)
さて、内容はというと、「復活のルルーシュ」終盤で降り注いだ星くず(=ギアスのかけら)。
これにより、人の嘘をかぎ分けるギアスを手にした海賊と、C.C.とL.L.の対決です。
もちろんこんな小物が二人に勝てるわけもなく(笑)、あっさりと負けます。
重要なのはこの過程で「違うな、間違っているぞ」や「撃っていいのは、撃たれる覚悟のあるものだけだ」の名言オンパレード。
ちなみに、ルルーシュはまだギアス使えていましたね。
さらにすべてが終わった後の、C.C.最大のデレ発言「お前(L.L.)以外のものには触られたくない」が登場します。
つまりこれ「L.L.には触ってもらってもかまわない」ということですよね。
憎まれ口のたたき合いは相変わらずでしたが、8年をかけて二人の関係性が深まっていることがわかる、非常に良いドラマだったと思います。
またこれを見る感じ、L.L.とC.C.の物語、まだ全然作れそうな感じですよね。
二人が世界各地を巡り、「ギアスのかけら」を回収する物語、作れそう。
というか、作ってほしい!!!