こんにちは!
今回は暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン最終話の考察です。
ドン最終話、駆け足ながらもさまざまな因縁に決着をつけた綺麗な最終回でしたね。
その最終回の最後、戦いから一旦離脱し体を休めるためリセットされたはずの桃井タロウが再びはるかの前に現れた所で終幕となりました。
ここで考えたいことは二つ。
・なぜタロウは復活できたのか?
・はるかと再会した時記憶は戻っていたのか?
まず記憶問題について考えましょう。
結論から言ってしまうと、この時点では戻っていない、と考えるべきでしょう。
この時、タロウははるかに対して 縁ができたな! と言っています。
彼の決め台詞?です。
この台詞を少し深読みするとわかりますが、出会った時に縁ができた、ということは逆説的に言えば、出会うまでは縁がなかった、ということ。
記憶が戻っているならば、はるかとは既に縁があるはずですから、こんなこと言うはずがありません。
そして何より、Vシネのあらすじで、このラストから数ヶ月後に記憶を取り戻したタロウ、という説明があるので、この時点がはるか、ドンブラザーズとの再会であり、ここから時間をかけて記憶を取り戻した、と考えるべきでしょうね。
では次に、なぜタロウは復活できたのか?について考えたいと思います。
ここらへんもVシネで描かれるとは思いますが、待ちきれないので考察します笑
可能性1 リセット期間が終わっただけ
最終回では何やら長い眠りにつく、と視聴者が勝手に思い込んでいただけで、そもそもリセット・休養期間は二、三ヶ月で終わるもの、という説ですね笑
ドンブラザーズは大事な設定をコミカルにさらっと処理する傾向があるので、これかな?という気がしますね笑
可能性2 ソノイが頑張った
作中で最もタロウに友情を感じ、またドン家や元老院関連をどうにかできそうなのはソノイですから、彼が頑張ったのではないか、と。
またタロウのエキスがソノイを復活させた、という過去もありますしね。
可能性3 陣が頑張った
可能性4 マスターが頑張った
この二人は正体がよくわからないからこそ、タロウ復活に絡んでいでおかしくないと思いますね。
ということで、色々と考えてみました。
ひとまずはVシネを楽しみに待ちたいと思います!
おしまい!