こんにちは!
今回は超星神シリーズ 全話通しての感想です。
最近、まだ見てない平成特撮をちゃんと見よう!キャンペーンをやっていまして。
で、リュウケンドーとかトミカハイパーレスキューは見ていたものの、まだ見ていなかった超聖神シリーズに手を出しました。
ということで、各シリーズのざっくりした感想を。
まず放送期間が一年ある&正座モチーフということでヒーローを12人出す!というのは理屈としては分かるけど無茶したなあ、と。
しかもノウハウが蓄積されていないシリーズ一作目で。
で、その結果ヒーローはいっぱいいるけど、いまいち盛り上がらないなあ、という印象。
なんかこう、ヒーローが増えるカタルシスが薄いんですよね。
前作からキャラクターを絞り込んでいるのでだいぶ見やすくなった印象。
東宝ゴジラ、vsシリーズのスタッフも多いので巨大ロボvs怪獣も見ごたえあり!
欲を言えば、敵サイドに魅力的な悪がもう少し欲しかったところ。
超新星シリーズ三作目にして最終作。
同じ座組みで三年目ということで、演出にこなれた部分も多く、洗練されてきた印象。
一方でタイトルからも分かる様にシリーズ一作目を模している部分も多く、そこはかとなくマンネリ感も漂うのが少し残念かと思います。
(この二作の感想は某映画アプリに投稿した文章の転用です。)
・劇場版 超星艦隊セイザーX 戦え!星の戦士たち
このシリーズの最大の強み。
それは数話に一度描かれる巨大戦!怪獣戦!
ここは東宝が作っているため、最高の出来でした。
それが映画になって、しかもシリーズ三作が集合するんですから、おのずとテンションは上がろうというもの。
相変わらずドラマパートは微妙ですし、ヒーロー大集合モノとしてもカタルシスがそこまでないのはうーん、、、といったところですが、映画クオリティになった巨大戦は流石!!!
もうそこを目当てに見ても全然アリの映画です。
おしまい!