こんにちは!
自分はこの本で取り上げられているバンド「ブラー」「オアシス」「ストーンローゼズ」などなどは、不勉強なためまったく知りませんし、聞いたこともありません。
ザ・ストーン・ローゼズ-20th アニヴァーサリー レガシー・エディション
- アーティスト: ザ・ストーン・ローゼズ
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN Inc.
- 発売日: 2009/10/21
- メディア: CD
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そもそも「ロッキングオン」という雑誌も知らないし、一行も読んだことない(笑)
「ニルヴァーナ」の「カート・コバーン」ですら「ああ、なんか聞いたことあるかも」くらいで、ロックというものにまったく興味がない。
- 作者: マイケルアゼラッド,Michael Azerrad,竹林正子
- 出版社/メーカー: ロッキングオン
- 発売日: 1994/09/01
- メディア: 単行本
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そんな人間がこの本を読んでみたんですが、なんか知らないけど面白かったです!
正直書いてあることの半分は理解できていない自信がありますが(笑)、それでも最後まで楽しく読めました!
この本は「ロッキングオン」という雑誌の元編集長が、雑誌の苦労話やバンドメンバーとのエピソードを語ったもの。
で、なぜ楽しめたのか?といえば、まず会話体で書かれているので読みやすいということと、雑誌を作るうえで、無数にあった出来事の中から、面白いものを選りすぐっているだろうから、エピソードが楽しい!ということ。
そして何より「ロックを愛している!」というアツさが伝わってくるから、でしょうね。
この特性が発揮されましたね(笑)
おそらく万人受けはしない本でしょうが、ロックに興味がある人は読んでみても面白いかもしれません。
知識があればより楽しめるかな、と(笑)