こんにちは!
今回は映画「この世界の片隅に」の感想です。
監督・ 脚本 片渕須直
この映画は、こうの史代さんの同名漫画を映画化したものですね。
この世界の片隅に コミック 全3巻完結セット (アクションコミックス)
- 作者: こうの史代
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2009/04/28
- メディア: コミック
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さてこの映画、自分が良く読む映画雑誌でものすごく絶賛されていて、「こりゃ相当面白いんだろうなあ」と思ってみました。
なんですけどね・・・。
正直言うと「普通」でした。
つまらなくはないけど、面白くもない。
確かにアニメーション映画としてよくできているし、戦争の悲惨さ、恐ろしさ、その中で懸命に生きた市井の人々のたくましさは伝わってきました。
でもなんか個人的にはテンポがスローすぎてあんまりでしたね。
あと、基本日常描写なので、ちょっと絵的に物足りなかったかなあ・・・。
まあエンタテインメント作品ではないので、ジブリみたいなものを期待しちゃダメなんでしょうけどねえ。
そもそも、あんまり歴史ものって好きじゃなくて(笑)
ドラマ版も途中で脱落しましたし。
まあ、向いてなかったんだと思います(笑)