こんにちは!
今回は「中間管理職トネガワ」8巻の感想です。
これは人気漫画シリーズ・カイジのキャラクター・利根川を主人公にしたスピンオフ漫画ですね。
表紙↑からも分かるようにギャグ漫画です(笑)
アマゾンの商品説明も意味不明なことになってます(笑)↓
AI導入‥! 帝愛にも来た‥AI化の波っ‥!祇園入り‥! 会長と過ごす一夜の〇〇話‥!?麻雀ブーム‥! 1人の雀士が帝愛に舞い降りる‥!黒服増員‥! いま再び、地獄の自己紹介開幕‥!理外の悪魔的スピンオフ第8巻!!
この大人気(?)シリーズもいよいよ8巻目なわけですが、相変わらず面白い!
そもそも「〇〇っ!!」「圧倒的〇〇!!」「まさかのアウツ・・・!!」みたいな福本節をギャグに使えるという、スタートからしてもう面白くならないはずがありませんからね(笑)
さらに今回は同じ福本作品の「アカギ」のパロディあったりしますしね(笑)
その中でも一番面白かったのが、心霊写真の回。
心霊現象に興味を持った兵頭会長が利根川に心霊トークを持ちかけるというお話なんですが、これが爆笑!
兵頭会長は後ろのほうにぼんやりと写っている霊らしきものにご執心なんですが、利根川はそれよりもその手前で繰り広げられるている惨劇が気になってしまう。
純粋に霊にキャッキャしてる会長と、手前で会長によって苦しめられている債権者が気になってしまう利根川のギャップ、そして何より「いや・・・手前っ・・・!!!」というツッコミが面白すぎる(笑)
ざわ・・・・
ざわ・・・・
圧倒的手前っ・・・!
ざわ・・・・
ざわ・・・・