こんにちは!
今回はアニメ「NG騎士ラムネ&40」シリーズの感想です。
あらすじはこんな感じ↓
ゲーム大好きな熱血小学生・馬場ラムネは下校中、1個10円という大安売りでゲームを売っている女の子と出会う。その女の子から買ったゲーム『キングスカッシャー』をクリアしたところ、いきなりテレビからゲーム売りの女の子が現れ、「あなたは勇者ラムネス」だと言いながらラムネを別世界へ連れていってしまう。たどりついた場所はアララ王国。そしてゲーム売りの女の子はその国の王女ミルクであった。ミルクから伝説の勇者ラムネスとして、復活した「妖神ゴブーリキ」を倒してほしいと頼まれたラムネは勇者ラムネスとして、アドバイザーロボットのタマQ、王女のミルク、ミルクの姉ココアとスタン帆船で旅立っていく。
TVアニメ全38話。
それにOVAが二本(EX、DX)。
さらには主人公の息子を主役とした新シリーズ(こちらは未見)も放送されるなど、放送当時なかなかの人気を誇った「NG騎士ラムネ&40」シリーズ。
その魅力はバラエティ的な楽しさ、お約束ゆえの安心感、そして本当の意味での悪役が登場しない愉快さ、憎めない、むしろ愛すべき敵たち(タイムボカンで言う三悪)などなど、タイムボカンと共通するものが多い、というかむしろ「タイムボカン的なアニメのノリを90年代のセンスでリブートしたもの」(キャラクターデザイン、ロボットデザインなど)が「NG騎士ラムネ&40」シリーズの魅力だと思います。
ゲーム「スーパーロボット大戦」に参戦していたりもして、意外と名前だけはしっているという人が多い作品でもありますが、その内容は今見ても純粋に楽しめます。
明るく楽しい作品を見たい方は是非!!
OVAでの後日談二本も余裕があればどうぞ!
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