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「アメリカン・スナイパー」を戦争賛美映画だという人は、後半30分腹痛でも起こしていたのか

こんにちは!

 

アメリカで激論を巻き起こした映画「アメリカン・スナイパー」。

 

自分も実際に見たんですが、一体この映画のどこをどう見れば「戦争賛美映画」に見えるんでしょうか?(笑)

後半30分で腹痛でも起こしてトイレに籠ってでもいたんでしょうか?(笑)

 

それくらいびっくりというか、本当に「え!?マジで!?」という感じ。

 それぞれの陣営(?)がどういう主張をしているのかも確認はしましたし、確かにこの映画に関わる客観的な事実だけでいえばたしかに戦争賛美映画といえなくもない。

 

 

でもそれはあくまでも要素のお話であって、映画には実際に俳優の演技があり、監督の演出があり、映画の時間が流れているわけです。

 

そして、この映画を普通に鑑賞すれば、そういった要素(=事実の改変等)があるとしても、「戦争賛美映画」とは受け取らないと思うんだけどなあ・・・。

主人公がPTSDでおかしくなっていく過程とかは目に入っていないのかしら。

 

まあでも一つの映画を通して全く別の見方ができるのも映画の面白さですし、議論を戦わせることができるのもの映画の面白さですよね!

Filmmaker's Eye -映画のシーンに学ぶ構図と撮影術:原則とその破り方-

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いやあ、映画って本当に良いですね!

 

 

 

 

でも、この映画に関する議論は、それとは別の文脈で行われてる気がしますけどね・・・。