こんにちは!
今回は内藤誼人著「裏社会の危険な心理交渉術」の感想です。
これはヤクザや闇金業者などが実際に使っている、とされている心理交渉テクニックを紹介した本です。
といってもそんなに危険やひどいお話ではなく、心理学の基本的なテクニックを裏社会の人々にあてはめた感じですね。
自分は「ライア―ゲーム」や「デスノート」などの心理戦を描いた作品が好きなので、面白く読めましたね。
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日常生活にもわりと応用できる、かも?(笑)
例えば結構聞く話ですが、相手に要求を認めさせたいときは、本当の目標より高い数値を吹っ掛けるといい、とか。
具体的に言うと、3万円貸してほしいときは、「10万円貸してよ」と言ってみる。
で、相手が「10万はちょっと・・・」と渋るのに合わせて、「じゃあ3万でいいよ」と言えば、「まあ3万なら・・・」と貸してくれたりする。

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こういうテクニックがいっぱい載っているので、気になる方は是非!