こんにちは!
今回は「スター・ウォーズ エピソード5」「エピソード6」の感想です。
ニューズウィーク日本版特別編集 STAR WARS ~スター・ウォーズ完結編 『スカイウォーカーの夜明け』 への道のり~(メディアハウスムック)
- 作者:ニューズウィーク日本版編集部
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2019/12/12
- メディア: Kindle版
いわずと知れた大ヒットシリーズ、スター・ウォーズ。
そのエピソード5.6を生まれて初めて見ました。
とはいえ、大まかなストーリーやダース・ベーダー(=アナキン・スカイウォーカー)とルーク・スカイウォーカー(主人公)が実は親子とか、最後ダース・ベーダ―が良いもんになる、みたいなもはやネタバレとは言えないくらい知れわたった結末も知った上で見たので、そういうストーリー上の驚きは別になかったです。
またそのストーリーの展開も、スター・ウォーズの旧三部作(4.5.6)が偉大すぎたゆえに、世界中でパクられまくり、大小様々な模造品が出たため(そしてそういった作品を見てしまっているため)、「あー、知ってる知ってる」となってしまい、正直あまり面白いとは思いませんでした。
まあこれに関しては、スター・ウォーズサイドは何も悪くないわけですがね(笑)
ただ、「やっぱりすごいな」と思ったのは特撮ですね。
1980年代、いまから約40年前にこれが作られていたのか、という衝撃。
ジャバザハットなどのクリーチャー、宇宙戦艦(?)などのメカニック、ライトセーバーなどの攻撃エフェクト。
それらが生み出す「こういう世界が本当にあるんだ」感。
つまり没入感ですね、頭の悪い言い方をしてしまいました(笑)
40年前ということを差し引いても、この没入感は何か神がかったものがあると思います。
映像技術が発展しまくった現代の視点で見てもそうなんですから、公開当時の衝撃はすさまじいものがあったんだろうな、と。
後、ヨーダとかR2D2とかどうやって動かしてるんでしょう?
吊って?
まさか中に人が入ってたたりするんでしょうか?
そういう「トクサツガガガ」的な視点で面白い作品でした。