こんにちは!
今回は「仮面ライダー 令和・ザ・ファーストジェネレーション」のお話です。
さっそくですが、「仮面ライダー 令和・ザ・ファーストジェネレーション」って「超MOVIE大戦ジェネシス」に似てませんか?
そう、あの仮面ライダー冬映画史に燦然とかがやく大失敗作・「仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス」ですよ!
皆さん、覚えてます?(笑)
仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス [DVD]
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この「超MOVIE大戦ジェネシス」と「仮面ライダー 令和・ザ・ファーストジェネレーション」って結構似ている部分が多いと思うんですよね。
今回はその共通点のお話です。
共通点① 過去に遡って父の秘密を知る
「超MOVIE大戦ジェネシス」の方がなんで過去に遡れたのかは忘れましたが(笑)、どちらも過去に遡って父親の真実を知る話でしたよね。
そういう意味では「仮面ライダー×仮面ライダー MOVIE大戦 2010」っぽくもあるかもしれません。
仮面ライダー×仮面ライダーW&ディケイド MOVIE大戦 2010 [DVD]
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共通点② 父を乗り越える
父の真実を知り、そして父を乗り越えることで、本当の意味で仮面ライダーとなる。
本編が始まって3カ月くらいだからこそできる展開ですよね。
夏映画でやると、遅いよ!という話になってしまいますからね(笑)
こちらも「仮面ライダー×仮面ライダー MOVIE大戦 2010」っぽくもあるかもしれません。
おやっさんを翔太郎が乗り越えるという意味で。
共通点③ 先輩ライダー、ないがしろにされがち
「超MOVIE大戦ジェネシス」ではドライブ要素が薄く、しかもなぜかベルトさんが転がっているという意味不明な展開がありましたね(笑)
「仮面ライダー 令和・ザ・ファーストジェネレーション」もジオウの出番がそもそも少なく、いなくなったはずのタイムジャッカーがなぜか復活し、とこちらもジオウ側の論理が無視された感じでしたね(笑)
ただまあゼロワン映画として作る時、時間改変というギミックは、ゼロワン単体ではかなりそのギミックを説明するのに時間がかかりますが、この映画では「だってタイムジャッカーですもの」で終わってしまうという便利さ(笑)
結論
やっぱりジオウって便利だなあ(笑)