こんにちは!
今回は「デスノート aキラ編」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
新作読み切りの物語は、キラの暗躍から長い年月が経過した現代を舞台に展開。知能テストで3年連続1位を獲得した“日本一頭のいい中学生”田中実(たなかミノル)とリュークが、ある約束を交わし、その2年後に再会を果たす。
https://eiga.com/news/20200127/1/ 2020/2/14閲覧
これは「ジャンプスクエア 3月号」に掲載された新作読み切り作品で、デスノート本編および「Cキラ編」の続編ですね。
まず一言で言い表すと、面白かった!!
デスノートでありながら、デスノートが使われない(人が死なない)という斬新な物語でした。
ではどんな話なのかと言うと、新たにリュークによりデスノートを授けられた青年・田中実(連載版デスノートの原型となった読み切り版デスノートにもこの名前のキャラが出てきた、気がする笑)が世界に対し、「キラの力を売る」と宣言。
オークションが開始され(オークションのキラでaキラですね)、国家予算レベルの金額になっていく・・・。
いったい彼はどうやってその対価を手に入れるのか?というのが物語の核となります。
この結末がなかなか斬新なんですよねえ。
もちろん書きませんが(笑)
また、舞台設定が現実世界にアップデートされているところ(スマホやSNSが出てくる)や、(たぶん)本編では出番がなかった死神が出てくるのも良かったですね!
読み応えもたっぷりですし、どこかの本に収録されるかどうかもわからないので、気になった方は是非「ジャンプスクエア 3月号」を手に入れてみて下さい!