こんにちは!
今回は映画「ミッドナイトガイズ」の感想です。
監督:フィッシャー・スティーヴンス 製作:トム・ローゼンバーグ 脚本:ノア・ハイドル
あらすじはこんな感じ↓
<ストーリー>
28年の刑期を終えて出所したギャング、ヴァル(アル・パチーノ)は、ギャング仲間のドク(クリストファー・ウォーケン)と再会を果たす。彼らは久しぶりの再会をうが、ドクは彼らのボスであるクラップハンズ(マーク・マーゴリス)に、ある難題を押し付けられていた。それは、“翌朝の10時までにヴァルを殺す"こと。しかし、ヴァルを目の前にしたドクはその事実を打ち明けてしまう。そこで二人はスポーツカーを盗み3人目の仲間、ハーシュ(アラン・アーキン)を連れ出し、久しぶりに3人でひと暴れしようと企む。人助けや警察とのカーチェイスを楽しむ彼らだったが、約束の時間は刻々と迫っていた――。
アル・パチーノ × クリストファー・ウォーケン、このコンビが見れるという時点でたまりませんよね!!!
すっかりいいお爺さんになった二人ですが、相変わらずのカッコよさ。
そんな二人がかつての青春を取り戻すかのように街を疾走し、バイアグラを飲み(笑)、警察とカーチェイスをする。
良い。
良い映画ですよ、これは。
かつての栄光にすがるのではなく、かといって老け込むのでもなく、「ちょい悪おじいちゃんの青春」という感じ。
ノスタルジーともまた違う、不思議な感情。
こう、キラキラしてるんですよねえ、不思議と。
青春映画と同じように、「終わる」とわかっているからこそ生まれる、この特別感・キラキラ感。
ただ青春映画と違うのは、その終わりと言うのが・・・、という点。
これは是非みていただいですね、特に年齢層たかめの方に(笑)