こんにちは!
世間はホワイトデーですね。
バレンタインデーのお返しをする季節ですね。
ということで、今回はホワイトデー(&バレンタインデー)の哀しいお話を披露したいと思います。
あれは下駄夫が小学校高学年の時(何年生かは忘れた)。
バレンタインデーの日、クラスメートの女子から「放課後公園に来て」と言われました。
その時点でなんとなく嫌な予感はしていました。
その日に、そういう呼び出しがかかるということはつまり、そういうことでしょう。
結果、案の定でした。
チョコレートをもらいました。
問題は、渡されるとき「食べて!(的なニュアンスの言葉)」とだけ、言われたことです。
何が問題かわりますか?皆さん。
そうですね!
これが「好き」という意味を込められたチョコレート(マジチョコ)なのか、それとも義理チョコなのかわからない、ということです。
まあ一般的に考えれば、バレンタインデーの日に、わざわざ放課後呼び出して、チョコレートを渡す、ということは「好きだ」というメッセージな可能性が高いです。
しかし!
しかしです。
義理チョコの可能性もなくは、ない。
どっちなのか?
わかりません。
今も、わかりません(笑)
当時、下駄夫少年がどんな対応をしたのか、どんなお返しをしたのか、まったく覚えていません(笑)
ホワイトデーに何か買ってお返しをしたのは覚えていますが、何を買ったのか、何と言って渡したのか、不思議とまったくおぼえていません(笑)
ただ、今思い返して考えると、タイトルにもあるように「無言のチョコレート贈与はある意味暴力だなあ」と思います。
おそらく下駄夫少年も当時、義理なのかマジなのか、思い悩んだはずです。
大いに悩んだはず、です(笑)
可能性としては4パターンあって、
少女 マジ/少年 マジ(少女がマジのつもりで渡して、少年もマジと受け取るパターン)
義理(少女がマジのつもりで渡して、少年は義理と受け取るパターン)
少女 義理/少年 マジ(少女が義理のつもりで渡して、少年はマジと受け取るパターン)
義理(少女が義理のつもりで渡して、少年も義理と受け取るパターン)
両者の解釈が一致している時は良いんです。
問題となるのは、両者の解釈が食い違っている場合。
これは、悲惨ですよお・・・。
少年が鈍感だった場合、無自覚に少女の心を傷つけることになりますし、義理チョコなのに少年が勘違いしてしまい、告白ならしようもんなら彼は「勘違い野郎」と化し、翌日クラス中でいじられまくるのは予想しうる展開です。
嗚呼、シャイとは時に暴力であり、悲劇を引き起こすのです・・・。
なので皆さん!
悲しい誤解を防ぐために、バレンタインデーにチョコを渡すときには、ちゃんと義理なのかマジなのかわかるようなメッセージを発しましょうね!!(笑)