こんにちは!
今回は「日曜・THE リアル 居場所をください」の感想です。
育児放棄、虐待、いじめ、非行…傷だらけの子どもたちがいる。社会とも家族とも関われない、これまでにどこにも居場所がなかった彼らとどう向き合えばいいのか。どうすれば社会復帰させてあげられるのか。親や環境の問題で「居場所」を失い、不登校、引きこもり、非行に走る子どもたちに、熱血先生たちが「居場所」を作り、24時間、全身全霊で向き合ってゆく。
・元少年院法務教官・武藤杜夫さん(41)交際相手のDV、母親の育児放棄、義父からレイプ…。居場所をなくしてしまった非行少女を一時的にシェルターで保護し、社会更生を手助けする活動をしている元少年院法務教官の武藤さん。「信頼できる大人が1人いるだけで、子どもは立ち直る」という信念のもと、日々、独自のパトロールを続けている。リストカットを繰り返す家出少女。幼少期に育児放棄され、10代から風俗で生計を立てる女性…孤独と困難を抱えた沖縄の子どもたちに寄り添い続ける姿を追う。
https://www.fujitv.co.jp/b_hp/ibasyowokudasai/index.html 2020/2/23閲覧
日本の闇と言うか裏側と言うか、日のあたらない場所で生きている人々の現実に迫った良い番組だったと思います。
夜の8時からこ番組を放送するあたり、フジテレビもなかなかやりますねえ(笑)
その中で「かっこいいなあ」と思ったのが沖縄で居場所のない少女のシェルターを無償で行っている武藤杜夫さん。
本当に少女たちのことを考えているんだなあ、と。
というのがちゃんとした理由。
本音で言うと、声がカッコイイ!!(笑)
静かなトーンで、ハスキーな声音で。
いわゆる「良い声」というかね。
自分の居場所をつくる働き方 仲間とつながり、自分らしく成果を出すコミュニティ・ワーカー
- 作者:中里桃子
- 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
- 発売日: 2020/02/14
- メディア: Kindle版
彼が絵本読んだり、子守唄を歌ったらすごく質の高い眠りができそうですね(笑)
まあそれは冗談としても、彼のこう、ため口なんだけれども高圧的じゃなく、こう親しみを感じさせる喋り方がすごく好感が持てますね。
また義父からのレイプとか、彼氏のDVとか、そういうめちゃくちゃヘビーな相談に向き合っても、顔色を変えずに対処できるのがすごいですね。
まあ慣れているからというのもあるとは思いますが、精神力がないと無理ですよねえ・・・・。
しかも無償ですからね。
本当に尊敬します。