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デジモンの思い出と再会した男が デジモンアドベンチャー tri. 第6章 ぼくらの未来 を見てみた感想

こんにちは!

 

今回は「デジモンアドベンチャー tri. 第6章 ぼくらの未来」の感想です。

 

 

 

あらすじはこんな感じ↓

 1999年の3月にTV放送が開始された「デジモンアドベンチャー」。
主人公は「デジタルワールド」という異世界に突如放り出された「選ばれし子どもたち」。
仲間やデジモン達との友情、そして子どもたち自身の成長をドラマチックに描いた冒険ストーリーは、
瞬く間に全国の少年少女たちの間で大ヒットを記録しました。
さらには同年8月の北米での展開を皮切りに、世界60カ国以上で放映されるなどのグローバルな人気を獲得しています。
そして16年の時を超え、全世界の視聴者が待ち望んでいた「デジモンアドベンチャー」の続編の製作が決定。
今回の新シリーズでは、その「選ばれし子どもたち」の冒険から6年後、
高校生へと成長した子どもたちの姿を描きます。小学生から高校生へと大きく育った主人公達の
さらなる心の成長と冒険の物語を本シリーズではお届けします。

 

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前提

前5章に関しては一切知識を入れず、子供の時に見たっきりのままの状態で見てみました。

その結果「誰だっけこれ?」や「あー、なんか見たことあるかも・・・・」が頻出し、大筋のストーリーは把握しましたが、細かい部分はわからないままでした。

 

ですが今回は!

初代デジモンアドベンチャー全話視聴し、02も最初の数話も見た状態でこの6章に挑みました!

その上での感想です!!

 

 

 

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人間キャラ

やはり声優さんは素晴らしい演技ですね!

あー、彼らが高校生になったんだなあ、と納得できる演技でした。

 

しかしキャラデザは、なんというかすごく「普通」ですよね・・・。

初代の頃の子供アニメっぽさがなくなり、薄味というか。

あんまり個性が出ていないというか・・・。

 

正直パートナーデジモンや性別や立ち位置でなんとか誰が誰だか把握していたレベルです。

 

 あと02組がかわいそうすぎて笑った(笑)

そして2章のあいつはデジモンカイザーだったんですね!(笑)

 

デジモン

作画クオリティがけして高いとは言えない本作ですが、さすがに初代よりはデジモンがよく動いているなあ、という印象。

究極進化体やオメガモンも出てきましたし、けっこう大判振る舞いではあると思うんですが、いまいちエモくないんだよなあ・・・。

 

 

   

 

 

ストーリー

全章まとめての感想にはなりますが、ひどいの一言ですね。

6章かけて何も変わっていないというか、前に進んでいないというか。

 

結局メイクーモンを殺すんだったらさっさとやれや!!

 

ただプラスマイナス0になっただけなので、だったらこの「tri」の全部話まるごといらなかったんじゃね?疑惑が・・・。

 

そもそもこの6章かけて製作陣が何をしたかったのか、本当にわからない。

監督も何かやりたいことがあって演出してたのかなあ・・・。

なんか「ただ仕事を消化する」という消極的な印象しか持てませんでしたね。

 

ファン向け作品だから映像作品としての面白さはまあ置くとしても、せめてこうデジモン作品としてのフェチズムというか、そういうものが少しでもあれば違ったと思うんですけどもね・・・。

 

 

 

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まとめ

まあなんだかんだ言ってましたが一言で言えば「つまらなかった」の一言ですね。

先代の「選ばれし子供たち」とか「ホメオスタシスVSユグドラシル」とか、個人的には世界観を拡張する部分にはけっこう心を惹かれたので、そこをもっと描いてほしかったかなあ。

先代・初代・02の三世代が揃って巨悪を倒す!とかだったらすごく興奮した気がします

 

 

 

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