こんにちは!
今回は「ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ」の感想です。
脚本 足木淳一郎 監督 坂本浩一
あらすじはこんな感じ↓
銀河の彼方の惑星で…ウルトラマンエックスとウルトラマンジードが、己と酷似した黒いウルトラマンたちに襲撃された! 時を同じくして、ウルトラマンゼロとウルトラウーマングリージョが闇の巨人・ウルトラダークキラーに捕まってしまう。
https://www.youtube.com/watch?v=uFZBKP3HnyM&feature=emb_title 2020/2/28閲覧
坂本監督らしい、サービス精神にあふれた作品でしたね。
各ウルトラマンの主題歌、フォームチェンジ、ダークウルトラマンなどなど。
各ウルトラマンはみんなオリジナルボイスですしね。
アクションを堪能する作品なので、ストーリーはあってないようなのもまた、坂本監督っぽい(笑)
一応物語的には、ここから「タイガ」の冒頭に繋がっていくんでしょうね。
以下、各ウルトラマンの活躍の感想を。
・ウルトラマンリブット
マレーシア出身のウルトラマン。
容姿は初代ウルトラマンに似てますね(笑)
彼はウルトラ警備隊の下部組織の所属と言うことなんでしょうかね・・・?
・ウルトラマンギンガ
今回ルーブ勢の次に優遇されていたキャラですね。
「ウルトラマンギンガ」の頃の様々なカラーをまとった攻撃もあれば、タロウから「ストリウムブレス」を一時的に与えられて「ギンガストリウム」になったりもする。
しかもその「ストリウムブレス」にニュージェネウルトラマンの力を集めると、ニュージェネダイナマイトを放つことができる、と。
そんな能力があったとは(笑)
・ウルトラマンビクトリー
ビクトリーナイトになり、ギンガビクトリーになりと、こちらも大活躍でしたね。
ギンガの相棒的な?(笑)
・ウルトラマンX
アーマーチェンジまで見せてくれるとはねえ。
ありがたやありがたやですわ。
ベータスパークーアーマー君、久々っすね(笑)
年齢的には圧倒的に年長者ですが、ちゃんと先輩後輩を区別する体育会系のオーブパイセン(笑)
今回はツッコミ役という感じですかね。
トリニティは相変わらずカッコイイ!
なぜか後輩感が強い男・ジード君。
坂本監督がメイン監督なだけあって、ライハ・ベガなど小ネタが満載でした。
ウルティメイトファイナル含め、やっぱり面が悪人なんだよなあ(笑)
・ウルトラマンルーブ勢
キワミになり、グルーブになり、さらにグランド・ウインド等々、一番フォームチェンジで優遇されていた気がしますね。
話的にもグリージョが誘拐されたり、劇場版の後の話なのでトレギアを知っていたり、伝説のオーブパイセンに興奮したり(やはり同じ世界なんですね)、なかなか見どころが多いですね。
今回の陰の主役。
ニュージェネウルトラマンは全員彼と関連するエピソードがあり、それぞれ関連するフォームに変身するのがアツいですね。
(X ゼロアーマー、オーブ エメリウムスラッガー、ジード マグニフィセント)
・光の国のウルトラマン
「タイガ」本編や劇場版との接続もあり、かなり「タロウ」メインな感じでしたね。
相変わらず光の国は幻想的です。
・ウルトラマントレギア
安定の黒幕。
「タロウ」の元親友らしいですが、一体何があったのか。
映画であかされることを期待しましょう。
・ダークウルトラマン
ジードダークネス、Xダークネスなどなどこれから使えそうなキャラが誕生しましたね。
個人的には「ウルトラマンオーブダーク」と「ウルトラマンオーブダークネス」が別キャラなのがツボでした(笑)
まとめ
坂本監督らしい、アクション満載の作品です。
今ならYOUTUBEでフルバージョンが公開されているので、是非!