こんにちは!
今回は「仮面ライダーゼロワン 第29話 オレたちの夢は壊れない」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
MCチェケラ(副島純)が暴走、唯阿(井桁弘恵)が変身したファイティングジャッカルレイダーに倒されたことで人々はZAIA支持に回ってしまった。孤立し戦意を喪失したゼロワンメタルクラスタホッパーは、勢いづくサウザーに圧倒されるが、そこへバルカンアサルトウルフが割って入った。
自分が滅亡迅雷.netの亡だと疑念を抱く諫(岡田龍太郎)=バルカンは「お前が仕組んだんだろう!」とサウザーに銃を向けるが、サウザーは自分に忠誠を尽くせとバルカンにゼロワンを倒せと命令する。
諫=バルカンがそんな命令に従うはずなどない…。しかし、そんな或人(高橋文哉)=ゼロワンの思いを裏切り、バルカンはゼロワンに銃を向けて…!?
脚本:高橋悠也
監督:杉原輝昭
https://www.tv-asahi.co.jp/zero-one/next/ 2020/3/29閲覧
最高な回でしたね!!
マジで仮面ライダーゼロワン史上、最もエモい回だったといって間違いないでしょう!!
まず今回の主役・不破さん!
彼の脳内に埋め込まれたチップの中には滅亡迅雷ネットの「亡」の人格が入っており、くそ鬼畜野郎アマツガイの指示で不破さんはいつでも「亡」に人格を乗っ取られてしまう・・・。
そんな不破さんがなぜガイの支配から逃れたのかはよくわかりませんでしたが(笑)、ランペイジバルカンに変身!
これがめちゃくちゃカッコよかったですね!!
撃たれながら変身し、外装を纏い、顔面にはそれぞれのアニマルのカラーが!
しかも戦い方がまさに「巨獣大乱闘!」って感じでカッコよかった!!!
BANDAIの人があの映画を見て、ランペイジと名付けたのかどうかはわかりませんがね(笑)
さて、本来の主人公・アルトはお仕事対決に敗れ、飛電は結局ZAIAの子会社になってしまいましたね・・・。
社長の地位も追われ、市民からもヒューマギアを拒絶され、身心ともにボロボロのアルト君。
最近の彼はすごく不憫な役回りな気がしますね・・・。
そんな中、ユアさんは脳にチップを埋め込まれているためにアマツに従っていますが、やはり本来は今の待遇に不満があるようですね。
さらにイズちゃんは外道クソ野郎・アマツガイに処刑を・・・。
とまあこんな感じで非常に盛りだくさんの回でしたね。
OPの入り方やタイトルの入れ方も含め、本当にゼロワン史上最高にエモい回でした!!
ただ、一話の中でここまでエモくなる要素があって、OPも入れる時間がないから詰め込むなら、例えば人間がヒューマギアを「仕事がなくなる」と言って拒絶する下りとかさあ・・・。
クソつまんなかったお仕事対決の前半で一本これテーマで作れたんじゃないの・・・?
というか、やれよ!!(笑)
今振り返ると、ほんとなんだったんだよ!お仕事対決の最初の方!(笑)