こんにちは!
今回はトミカ絆合体 アースグランナー 1話『発進! アースグランナーレオチータ!』の感想です。
日曜朝9時半放送の子供向けロボットアニメ番組が始まりました。
この放送時間、モロにスーパー戦隊とかぶっています。
番組内容自体も、なかなか子供が好きそうな要素がちりばめられており、これはキラメイジャーとつぶし合う可能性ありますよ・・・。
そういう大人の事情の考察は後でするとして、とりあえずは一話の感想を。
・レオチーターカッコイイ!!
ロボットのスタイルや変形機構などは同じトミカの「ドライブヘッド」っぽいですね。
車が乗り込む感じというかね。
ただ今回はそこを一歩進めて、標準で二体合体というのがいいですね!!
・手堅い声優陣
妖怪ウォッチなどの子供向け番組でよく声を聞く声優さんたちが集結している感じがしましたね。
かなり手堅くいったなあ、という印象です。
・ポッキーを分け合うラスト、尊い!
今作の主人公・ライガとクウガは双子の兄弟。
その二人が戦いを終えた後のシーンがすごく良かった。
兄が残り一本のポッキーを弟に渡す。
弟無言で受け取る。
弟、ポッキーを半分こし、兄に渡す。
兄、無言で受け取る。
この一連のシーンでこの兄弟の仲の良さとか阿吽の呼吸とか互いを思いやる気持ちとかがギュッと凝縮されていてすごく良かった!
尊い!!
以下、特撮オタクのめんどくさい感想です。
この「アースグランナー」、スーパー戦隊・仮面ライダー・ウルトラマンの色んな要素(主におもちゃ)をうまくはめ込んでいるなあ、という印象です。
まず、主人公たちが変身するときに使うアイテムの変身音やロボの合体音が歌になっているところ。
ここは平成仮面ライダー(二期)っぽい。
また、主人公がロボットに乗り込むときに変身するスーツや、彼らがロボット内部でする動作がロボットに反映されるというのはスーパー戦隊っぽい(ほかのロボットアニメでもよくある設定ではありますがね笑)。
最後にこじつけレベルの話をすると、主題歌を歌うオーイシマサヨシさんは「ウルトラマンルーブ」の「Hands」を歌っていましたし(良い歌!)、主人公を導くガオグランナーレオを演じている檜山修之さんは「ウルトラマンジード」の変身音声をやっていらっしゃいましたしね。
ま、これはあくまでもめんどくさい特オタの戯言ですので、あまり気にしないでいただいて(笑)
(あとちょっと「SSSS.グリッドマン」ぽくもあった笑)
似ているかどうかは、実際に見て君の目で確かめよう!!!