こんにちは!
今回は漫画版「仮面ライダークウガ」のお話です。
最初は五代雄介のキャラクター造形など、若干違和感がありましたが、テレビではできないエログロ描写やシリアスなストーリーも相まってどんどん面白くなっていますね!
さて、そんな漫画版「仮面ライダークウガ」の世界では、クウガとアギトが同じ世界と正史に設定され(一応TV[版アギトもクウガと同じ「ような」世界とは言われているが、共演などはしていないし、設定上の矛盾も多い)、この二作の主人公がきちんと共演しています!
と、ここからは完全なる妄想ですが、この漫画版「仮面ライダークウガ」はクォーツァーがやり直した平成なのかもしれないなあ、と最近思うようになりました。
クォーツァーというのは「劇場版 仮面ライダージオウ over quartzer」に出てきた「時空の管理者」で、「お前たちの平成って醜くないか?」という平成ライダーらしい名言を放ちながら、「でこぼこだった平成ライダーの世界をキレイに舗装し直そう」としました。
この「でこぼこだった平成ライダーの世界をキレイに舗装し直す」というのが具体的にどういうことなのかはさっぱりわかりませんが(笑)、もしかしたら「昭和ライダー」のように、全作を同じ世界観に収める、ということなのかもしれません。
とすると、今やってる漫画版「クウガ」というのは、ある意味クォーツァーの理想とした世界なのかもしれません。
まあそんなクォーツァーは、漫画版「クウガ」にも攻撃されてましたけどね(笑)