こんにちは!
今回は「社会不満足」の感想です。
『五体不満足』から16年、様々な分野で活躍を続ける乙武氏と、今注目を集める若手の専門家・論客8名による対談集。「社会不満足」な時代をどう変えていけるか、そのために何ができるかを語り合う。私たちの社会の今と未来が見えてくる一冊
https://www.amazon.co.jp/dp/4805850736?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2020/8/21閲覧
古市憲寿や津田大介、家入一真などの若手論客たちとの対談集ですね。
平和、社会、憲法、政治などなど話題が多岐に渡るのでなかなかバラエティに富んでいて面白かった!!
その中でも面白かったのが古市憲寿との対談に出てきたこの言葉ですね。
一時期話題になった社会の教科書の記述についてなんですが、
教科書の力を信じているんだなあ、と。
子供たちがそのページを教わるのなんて、せいぜい1時間か2時間でしょう。
(中略)
彼らは教科書に書いてある内容で子供たちを洗脳できるとでもおもっているのかな、と。
確かに教科書の細かい文言を気にするのは専門家くらいのもんかもしれませんね(笑)
そもそも自分が学生の時だって教科書を金科玉条のように信じ切っていたわけでもないですしね(笑)
古市憲寿のこういう突き放したスタンス、個人的にはなかなか好きです(笑)
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