こんにちは!
「映画を見るならやっぱり映画館が良い!」派の下駄夫です。
大学時代から月に一回は映画館で映画を見るようにしてます。
今回はそんな下駄夫が体験した不可解な出来事のお話です。
あれは一年くらい前ですかね。シネコンのレイトショーに映画を見に行ったんです。タイトルは「パンク侍、切られて候」。
主演綾野剛・脚本宮藤官九郎・監督石井岳龍という最強の布陣で作られた映画で、めちゃくちゃ面白かったです。タイトルに恥じない非常に「パンク」な作品でした!↓
映画が楽しかったのはいいんです。
問題は客だったんです。
レイトショーで、かつ公開期間の終わりの方に見に行ったので、割と小さめのスクリーンで客は下駄夫含め二人。
そしてもう一人の客であるおばさん、この人が謎だったんです!
下駄夫は上映前必ずトイレに行くようにしてます。
映画見てる時に行きたくなったらやですもんね。
なのでシアターに入るのはいつもわりとぎりぎりなんです。その日もぎりぎりでした。
シアターの中に入るとすでにおばさんは席に座っていました。寝息をたてながら(笑)
この時点で下駄夫的には「?」となっていたのですが、「もしかしたら予告とかの間は寝てる人なのかなー」と若干無理めな解釈をしてスルーしました。
で場内が暗くなり、予告が始まりました。
おばさん、寝てます(席がわりとちかくだったので、様子がわかるのです)。
映画泥棒が登場し、ついに映画が始まりました。おばさん、まだ寝てます。
この時点で下駄夫的には「こいつまじか!」となり、同時に俄然おばさんが気になってきます。
それからは映画を楽しみつつ、定期的におばさんをチラ見してたのですが、結論からいうとこのおばさん、映画のエンドロールでパンクロックが爆音で流れたときに起きました(笑)
つまり2時間ちょいの上映時間中ずっと寝てたわけですね。
ここまで読んでくださった方の中には「下駄夫が勘違いしてるだけで、本当は起きてたんじゃないの?」と思ってる方もいるかもしれません。
でもねおばさんがちで寝てました(笑)
だって目閉じてましたもん。寝息も立ててたし。
彼女が何をしたかったのか、いまだに謎です。可能性としては、
1.一個前に上映してた映画を見に来ていたが寝てしまい、なぜか劇場の人も気づかずにずっと寝てしまっていた
2.夫婦喧嘩をし、家を飛び出したものの行くところがなく、映画館で時間をつぶそうとおもったが、疲れて寝てしまった
3.映画館で寝るのが趣味な人だった
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4.この映画が好きすぎて、この映画を見ながら寝たいと思った人だった(いるか?そんなやつ笑)
いろいろ考えられるのですが、やっぱり謎ですね。
みなさんはどう推理しますか?