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超個人的!平成仮面ライダー(~エグゼイドまで)キャラソンランキングTOP10!キャスト歌唱編

こんにちは!

 

先日の仮面ライダージオウEP19で(たぶん)キャラソンが流れてましたね。

 

そこで今回は下駄夫が独断と偏見で選ぶ、個人的に好きな平成仮面ライダーキャラクターソングランキングを発表してみたいと思います。

 

今回はキャスト本人が歌ったもの編です。

なお平成仮面ライダーシリーズは膨大な数の楽曲があり、下駄夫もすべての曲を聴けたわけではありません。

あくまでも下駄夫が聞いた範囲でのお話であることはご承知おきください。

 

10 PEOPLE GAME ポッピーピポパポ(CV

松田るか)(仮面ライダーエグゼイド)

講評 「仮面ライダーポッピー」のテーマソング。

ポッピーピポパポってエグゼイド作中でもわりとアニメっぽいキャラだったんですが、この曲ではそのアニメっぽさが存分に生かされています。

ポッピーの中の人である松田るかさんはアニメ好きの方らしく、そのせいなのか非常にアニメ声を出すのが上手なんです(笑) 

だからこの曲すごくアニソン、というか声優さんの歌っぽい(笑)

音楽的にもピコピコ音が伝われていて、ゲームキャラとしてのポッピーのキュートさがとても出た曲です。

 

9  Rise Up Your Flag 葛葉紘汰(CV野岳)(仮面ライダーガイム)

講評 「仮面ライダーガイム カチドキアームズ」のテーマソングですね。

 

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー鎧武 カチドキアームズ

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー鎧武 カチドキアームズ

 

 

 

 

この曲は歌詞がすごく良いんですよね。

新たなる力を手にした鉱汰の葛藤や決意がうまく表現されています。

あと最初の「エイエイオー!」って掛け声が景気良くてGOOD!

 

8 Supernova TETRA-FANG(仮面ライダーキバ

講評 「仮面ライダーキバ」って音楽にすごく力を入れていた作品でしたね。

この曲を歌う「TETRA-FANG」も、「仮面ライダーキバ」の主役瀬戸康史さんをボーカリストに迎えて結成されたわりとガチの音楽グループでした。

なのでキャラソンとか関係なく一つの曲としてクオリティが高くとても良いです。

 

 

SUPERNOVA(DVD付)

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7 SHOUT OUT 火野映司(CV渡部秀)(仮面ライダーooo

講評 これは「仮面ライダーオーズ シャウタコンボ」のコンボソングですね。

 

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ シャウタコンボ

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ シャウタコンボ

 

 

仮面ライダーooo」のコンボソングってどれも安定したクオリティですよね。

下駄夫も一曲聞くと、全部のコンボソングを一周しないと気が済まなくなってしまいます(笑) 

タトバやラトラータも好きなんですが、シャウタもいいんですよね。

 

歌詞の中でも特に好きな一節がありまして。

それは「自由でいたいなら、強くなきゃ駄目さ」という部分。

ここが映司っぽくていいんですよね。

 

6  Spining Wheel 泊進ノ介・詩島剛・チェイス(CV竹内涼真稲葉友上遠野太洸)(仮面ライダードライブ)

講評 ドライブの主要三ライダーが歌った曲。

霧子という一人の人間に対する各キャラの考え方がうまく凝縮されているところが良いんですよ!

またこの三人わりと声質がばらけていて、それぞれの歌声の個性があるのも興味深いです。

特に竹内涼真さんは上手ですね

 

5  JUSTICE 檀正宗(CV貴水博之)(仮面ライダーエグゼイド)

講評 「仮面ライダークロノス」のテーマソング。

本職が歌手の方なので当然なのですが、めちゃくちゃ歌上手いですね、やっぱり。

歌声の安定感がすごい。

 

ラスボスの心情を歌ったものってあんまりない気がするので、そういう意味でも貴重かも。

あと個人的に「カンパネルァー♪」ってところが大好き(笑)

 

4  Time Judged  All 火野映司・アンク(CV渡部秀三浦涼介)(仮面ライダーooo)

講評 「仮面ライダーオーズ タジャドルコンボ」のコンボソング。

 

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ タジャドル コンボ

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ タジャドル コンボ

 

 

これはもはや紹介する必要ないのではないでしょうか(笑) 

数ある仮面ライダーキャラソンの中でも名曲とされている曲ですね。

その高評価も納得のクオリティで、まず二人とも歌がうまい! 

そして映司とアンクのスタンスの違いがすごくうまく表現されてるんですよね。

またオーズのコンボソングはどれもタイトルが良いんです。

コンボ名とうまく引っかけてあって。

この曲の場合はタイムジャッジドオール→タジャドルですね。

 

3 dance with me TEAM BARON(CV松田岳・小林豊・百瀬朔)(仮面ライダーガイム)

講評 この曲はVシネマ「仮面ライダーナックル」のラストで印象的に使われた曲なので、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

 

下駄夫も最初に聞いたときから「いい曲だなあ」と思ってましたね。

「dance with me~♪」でザック・戒人・ペコの三人の声が揃うところ最高です!

友達ふたり集めてカラオケで歌ったりすると楽しいかもしれません。

やったことないですけどね(笑)

 

2 Double-Action Sword Form

上良太郎・モモタロス (CV佐藤健関俊彦)(仮面ライダー電王

講評 「仮面ライダー電王 ソードフォーム」のテーマソング。

 

 

電王人気のおかげで様々なバージョンが作られたDouble-Actionの原点にして頂点。

ウラもキンもリュウジークもいいのですが、やはり良太郎とモモタロスのコンビは最高ですよね。

平ジェネFOREVERの例のシーンを思い浮かべながら聞くと感動もひとしおです。曲としては良太郎とモモタロスの関係性をうまく表現していていいですね。

特に二番の「迷う暇はないはず 戦いは目の前だぜ/心頷かなくちゃ 出し切れないよ勇気は」の部分がとてもGOOD!

 

1 乱舞Escalation 葛葉紘汰・駆紋戒斗(CV佐野 岳・小林 豊)(仮面ライダーガイム)

講評 下駄夫が大好きな「仮面ライダーガイム」という作品の要素をぎゅっと凝縮したような一曲。

 

乱舞Escalation

乱舞Escalation

 

 

個人的にガイムって結局、紘汰と戒斗という高い理想を持ちながらも、絶対に混じり合わない二人の男の死闘の物語だった気がするんです。

この曲はその二人の混じり合わなさというのが非常に良く出ていて好きなんですよね。

つまり紘汰はみんなの幸せを求め、戒斗は自分の強さを求める。でも二人とも奥の奥にある根っこの部分では同じ。

そういう一見矛盾したふたりの状況を三分弱の曲のなかに落とし込んだのは本当にすごい。

ライダー史に残る名曲と言っていいと思います。

 

以上が下駄夫の個人的ランキングです。

全体的な傾向として下駄夫はキャラの心情がうまく表現されている曲を評価する傾向があるようですね(笑)

みなさんのランキングも教えて下さいね!