こんにちわ!
今回は「平成ジェネレーションズFINAL」2回目の鑑賞の感想です!
仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー コレクターズパック [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
- 発売日: 2018/05/09
- メディア: Blu-ray
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監督 上堀内佳寿也
出演者 犬飼貴丈 飯島寛騎 渡部秀 福士蒼汰 佐野岳 西銘駿 赤楚衛二
本当に素晴らしい映画です!
各ライダーへのリスペクトにあふれ、同時に万丈が「仮面ライダー」としての決意を固める「ヒーロー物語」でもあります。
レジェンドの変身シーンがまた見れる!
サイッコウだな! BY戦兎
まずは各ライダーについて!!
・オーズ
本作はなんといってもオーズでしょう。
実質「オーズ 完結編」と言ってもいいくらい、オーズの待遇は良かった!
最終回や「MEGA MAX」で示唆された「アンクのいる明日」にも一応の決着がつけられ、アンクと映司のイチャイチャ(笑)が楽しめます。
二人が戦っている時の表情がもう、最高すぎて!
なんだろう、表情から嬉しさがあふれ出ちゃってるのよ(笑)
しかもガタキリバやタジャドルにもフォームチェンジ!
尺を割いてここまで見せてくれるとはねえ・・・。
感涙ですよ。
しかもタジャドルは最終回再現をする、など本当に最高!
アイスのくだりもきっちりと抜かりなくありますしね。
2021/11/5追記
本日、「仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル」の制作が発表されました。
今作でもオーズの完結として実質機能はしていましたが、やはり一本の映画として、オーズの単独新作映画(Vシネクスト)として帰ってくることが決まるというのは嬉しい限り!
オーズ人気はやはりすごいですねえ。
ジオウでの復活に続き、今作で完全復活、そして完全完結となるでしょう。
キャストもメインどころは揃ってますし、スタッフも良い!
脚本はオーズでサブライターを務めた毛利さん(靖子さんではなかったですが監修などでかかわってくれていたらいいですね)、監督は田崎さん!
そして何気に注目なのがアクション監督が宮崎さん!
令和ライダーでは渡辺さんがアクション監督を務めているので、久々の宮崎演出も楽しみですねえ。
この完璧な布陣には期待しかありません!
劇場公開は来年春!
楽しみに待ちましょう!!!
もしかして「スーパーヒーロー戦記」に鴻上会長が出てきたのは伏線だった・・・?(笑)
追記終わり
・ゴースト
さらっと登場し、エグゼイドの危機を助けたゴースト。
前作で、命を助けてもらった恩は忘れない、義理堅いタケル君です(笑)
本作ではネタキャラの先輩として神(笑)に説教をかましていましたね。
ラストでは、Vシネの後日談もしっかりと回収し、大天空寺に戻りましたね。
実は何気に 待遇が良い!(笑)
・鎧武
神状態・人間状態の両方をしっかりと見せ、カチドキ・極も披露し、安定の鬼運動能力も見せ、と大活躍(笑)
ですが全体としてはちょっと控えめだったかな?
まあ前作「平成ジェネレーションズ」で佐野岳さんが本人出演できなかったので、そのリベンジ的な側面が強いかもですね。
・フォーゼ
こちらも福士蒼汰さんが忙しいせいか、ちょっと控えめな活躍でしたね。
ゾディアーツやコズミックもしっかりと見れましたのは良かった!
そしてフォーゼからは「天高」や「JK」「大杉先生」などが登場!
最後は「アルティメイタム」の河原で〆るのも最高!
仮面ライダー映画には珍しく(笑)、きちっと今までの映画の時系列や設定を踏まえているのが素晴らしい!
時系列的には「アルティメイタム」の前ですが、風格のある弦太郎が見れたのは良かった!
・ビルド
まず冒頭で1話のオマージュ(顔に落書き、ボトル精製)が入り、葛城巧関連のミスリード、手抜きの新フォーム(笑)などなど、映画序盤はビルド側から描かれます。
今作の戦兎は、飄々ぷりがすごい!(笑)
先輩にもため口だし(笑)
一方、実質主役の万丈は、「戦う理由」「仮面ライダーとは?」「なぜそこまでして戦うのか?」などの疑問を、名だたるレジェンドたちにぶつけ、最後に「真の仮面ライダー」となります。
この部分はめちゃくちゃ感動しますね!
・エグゼイド
今作のエム先生は、戦兎とレジェンドにちょっと出番を喰われたかな?という印象。
まあ、ラストはムテキでしっかりと決めてくれますが!
パラドが「ビルド世界」に飛ばされた&成分を奪われたため変身できませんしね。
ただ本作は「トゥルーエンディング」と密接に話がつながおり、夏映画のラストが冬映画のコラボと言う今までにないことをしているので、しょうがないというか、そのアオリを受けた、という感じでしょうか。
さて、エグゼイドの他のキャラで言うと、レーザー。
「思ってたよりたかーい」(笑)
そして神(笑)
御成に説教を噛まされる神、平常運転の狂いっぷり(笑)
バカ(万丈)にバカと言われてましたしね(笑)
・映画として
ライダー勢ぞろいのバイクシーン、世界の融合などのスケールの大きい物語と、それに見合う演出などなど、ライダー映画としてのクオリティ・満足度は相当高いですね。
必見です!
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