こんにちは!今回は短めのネタです。
現在放送中の大河ドラマ「いだてん」でビートたけしさんが(晩年?の)古今亭志ん生さんを演じてますよね。
いい味だしてます。
そんなたけしさんが古今亭志ん生さんへの熱いリスペクトの思いを綴ったのがこの本「やっぱ志ん生だな!」。
この本の中ではたけしさんが「志ん生さん」と呼ぶんですよ。本当に尊敬してるんだなあ、てのが伝わってきます。
内容は古今亭志ん生さんが芸人として、落語家としていかにすごい人だったか、というのをたけしさんなりの視点で語っています。凄味・原点・普遍・想像・芸人の全5章構成ですが、語り口調なのでさらっとよめます。
下駄夫は残念ながら古今亭志ん生の落語を聞いたことがないのですが、ビートたけしさんがここまで絶賛してるとなると聞いてみたくなりますね。
この本は2018年6月発行なんですよね。この本書くのと、「いだてん」のオファーとどっちが先だったんですかね。それだけが気になります(笑)