こんにちは!
今回は「岡崎京子 戦場のガールズライフ」に出てきた言葉のご紹介です。
これは岡崎京子さんと交流のあるミュージシャン・小沢健二さんが寄稿したものです。
この原稿は、人気ミュージシャンである彼が、人気漫画家である岡崎京子さんへの共感と共に、彼らが相手にしている「みなさん」、つまり消費者・一般大衆について描いたものです。
そのタイトルが「みなさんの話は禁句」。
そして、それを象徴した一説がこちら。
でも、「みなさん」は実は存在しない。
「みなさん」は実は数字だ。
みなさんって何でしょうね?
ここで小沢健二さんが言っているのは、「みなさん」というのはマーケティング上でのみ存在する「架空の存在」なわけで、「みなさん」に振り回されるな、ということだとおもうんですよね。
ね?みなさん。