脳内プラスチック化計劃 BYリモコン下駄夫

考えたこと・映画やアニメ・本・音楽の感想や、心に残った言葉などを、無節操に書いていくブログです! 現在の一日のアクセス数は650前後 総アクセス数は10万突破!

小学校時代が自分の黄金時代だったあなたへ 山本さほ作「岡崎に捧ぐ」 感想!

こんにちは!

 

今回は山本さほ作「岡崎に捧ぐ」の感想です!

岡崎に捧ぐ 1 (コミックス単行本)

岡崎に捧ぐ 1 (コミックス単行本)

 

 

世の中には「小学校時代が自分の黄金時代だった」という人がいます。

 

自分もわりとそうかもしれません。

小学校の時は友達もたくさんいて、クラスでも割と中心にいたけど、中高とどんどん隅っこに追いやられていったタイプ(笑)

 

この本の作者・山本さほさんもそういうタイプ。

 

小学校の時はクラスの人気者だったけど、中学では心も身体も大人になっていく周りになじめず、高校では女子の輪にうまく入れず、浪人し、美大に落ち、自意識をこじらせ、何者にもなれず葛藤する。

 

この漫画はそんな作者山本さほさんの自伝であり、同時に彼女の無二の親友・岡崎さんの物語です。

岡崎に捧ぐ 2 (コミックス単行本)

岡崎に捧ぐ 2 (コミックス単行本)

 

 この岡崎さんという人が変わっていて、ボーっとしてて、運が悪くて、天然で、そして親からは育児放棄・虐待されていて、そして山本さんが大好き。

 

そんないつも一緒なふたりが送るちょっと変わった青春が、プリミティブな絵で、明るいトーンで、でもノスタルジックに語られます。

 

ここまで書いても、なぜこのマンガがこんなに面白くて、素敵で、胸に迫ってくるのか、自分でも言語化できません。

岡崎に捧ぐ (3) (BIG SUPERIOR COMICS SPECIAL)

岡崎に捧ぐ (3) (BIG SUPERIOR COMICS SPECIAL)

 

 

自分はブログで文章を書いているうちに、自分が言いたかったことが自然と見つかることが多いんですが、ダメですね(笑)

 

不思議です。 

よくある昔を懐かしむコミックエッセイのはずなのに、そのジャンルではとどまらないくらいの訴求力がある。

自分に似ているから、なのかなあ?

岡崎に捧ぐ (4) (BIG SUPERIOR COMICS SPECIAL)

岡崎に捧ぐ (4) (BIG SUPERIOR COMICS SPECIAL)

 

 

あとこの岡崎さんという人がとにかく面白い。

「マジで!?」と言いたくなるような伝説をいっぱい持っている。

携帯を壊しまくる話とかね(笑)

 

あと、「岡崎さんまじで山本さんが好きなんじゃないか疑惑」もあるかもしれない。

 この二人のゆるーい百合っぽい雰囲気がまどマギっぽくて好きなのかも?

 

とにかくまず読んでみて下さい。

特に小学校時代が自分の黄金時代だったあなた!

 

そう!あなたです!読みなさい!(命令)