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「なんでいきなり変身して戦えるのか?」への新時代的アンサー 仮面ライダーゼロワン 1話 感想!

こんにちは!

 

今回は「仮面ライダーゼロワン」1話の感想です。

 

本当に新時代が始まった感じがしましたね。

 

新番組を見るときはいつもそう感じるんですが(笑)、今回は「令和」初ライダーですし、扱ってるテーマも「AI」や「アンドロイド」「シンギュラリティ」などこれから来るであろう未来を象徴していて楽しい。

 

この作品では「高性能人工知能を搭載したアンドロイド」は「ヒューマギア」と呼ばれ、それがすでにかなり流通している世界。

 

その世界では警官や事務員、さらには芸人という職業にまで「ヒューマギア」が進出しており、お笑い芸人を目指す主人公・飛電アルトは「なかやまきんにくん」演じるヒューマギアに笑いで負ける(笑)

 

そんな彼が死んだ祖父の後を継ぎ、大企業・飛電インテリジェンスの二代目社長になり、仮面ライダーに変身!

 

というのはおおまかな一話の流れなのですが、下駄夫このゼロワンには非常に期待しております!

 

例えばまず今回すごく感心したのが、「なんでいきなり変身して戦えるのか?」というツッコミに答えをだしたこと。

 

その答えは「パワーの源となる衛星と同期することで超高速で学習プログラムをラーニングすることができるから」

仮面ライダーゼロワン DXアタッシュショットガン

仮面ライダーゼロワン DXアタッシュショットガン

 

 さらに「なぜ怪人は変身している間に襲ってこないのか?」にもアンサーを。

こちらは平成仮面ライダーはその作品なりの答えを示すことが多いですが、こちらは「衛星から飛んできたバッタのエネルギー体(?)が守ってくれるから」。

 

こういう感じでオタク的ギミック、スタイリッシュなビジュアル、説得力のある演出、起承転結のはっきりした脚本、これが一話にギュッと凝縮されているのには、すごく期待が持てます。

 

これは楽しいですよ!

みんなでゼロワン見ましょう!