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タイトルと西原理恵子の漫画は面白い 高須克弥作「ブスの壁」 感想

こんにちは!

 

今回は高須克弥作「ブスの壁」の感想です。

ブスの壁

ブスの壁

 

 

美人とブスは紙一重。天才美容外科医の過激な美人論。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

高須/克弥
1945年、愛知県生まれ。昭和大学医学部卒業、同大学院修了。フランス・パリのフルニエクリニックで脂肪吸引と脂肪注入を学び、日本に伝えた伝道者。漫画家になるのが夢だったが挫折した落伍者。現在、高須クリニック院長、医学博士

 

https://www.amazon.co.jp/%E3%83%96%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%A3%81-%E9%AB%98%E9%A0%88-%E5%85%8B%E5%BC%A5/dp/4103021519?SubscriptionId=0RYS4FKCB8D90Y669QR2&tag=hatena-22&linkCode=xm2&camp=2025&creative=165953&creativeASIN=4103021519 2019/11/2閲覧

 

まずタイトルがよいですね。

「ブスの壁」!

 

明らかに「バカの壁」のパロディですが、いいじゃないですか便乗でも。

バカの壁 (新潮新書)

バカの壁 (新潮新書)

 

 ただ内容の方はあまりよろしくない。

こういうタイトルをつけるなら、美女とブスの差についてもっと深めて書いてほしかった。

一応サラッと触れられてはいますが、雑誌の連載をもとめたものだから話はアッチャコッチャいくし、どうかなあ・・・これ。

 

超バカの壁 (新潮新書 (149))

超バカの壁 (新潮新書 (149))

 

 美容整形業界に興味ある人なら面白いんでしょうけどねー。

あと西原理恵子先生の漫画は面白かったですよ、いつも通り。

 

 

ただこのカップル(この時はまだカップルじゃないかもだけど)、二人ともこの連載に力抜きすぎ!(笑)