こんにちは!
今回は「おっさんずラブ in the sky」1話の感想です。
バカでまっすぐでお人よしで情にあつい、独身ポンコツダメ男・春田創一(田中圭)は、
35歳にして突然リストラ!?途方に暮れていたところを、高校時代の後輩に救われ、
航空会社「天空ピーチエアライン」に転職。
ピカピカのアラフォー男性CAとして、女の園に放り込まれ、新生活がスタートする!
そしてついに迎えた、CAデビュー当日―。
人助けをしたことでブリーフィングに遅刻した春田を待っていたのは、
機長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)の「このフライトから外れてもらう」という厳しい通告だった…。
しかし落ち込んだのも束の間、春田の目に“とんでもないもの”が飛び込んでくる。
それはロッカーからバサバサと溢れ出てきた、大量の紙…に描かれた、あらゆる表情の
春田のデッサン。え、え、え、俺? これは何!?いやいやおかしいだろ!え、誰が!?
平静を装いながら、絵心のある社員を探る春田だが、
なんとフライトを終えたグレートキャプテン黒澤とすれ違った際、
床に落ちていたデッサン用のペンを見つけてしまい…?
その後、副操縦士の成瀬竜(千葉雄大)が女性と口論になっているところに、
うっかり出くわした春田は、「ほかに好きなヤツができた」というセリフとともに、
成瀬から突然キスをされ…!?
更に、社員寮に戻った春田が
隣の部屋で暮らす兄貴分の整備士・四宮要(戸次重幸)に波乱の1日を報告すると、
四宮から「俺もキスできるよ」と真顔で告げられて…?
物語は大地から空へ。
ご搭乗の皆様、恋の離陸準備は、できていますかー?
果たして春田のラブ・ファーストフライトの行方は…!
まず基本としてやっぱり「おっさんずラブ」は面白い!
男性同士の恋愛模様をここまで一般的なものにした功績は素晴らしいものがありますね!
さて、オリジナルシリーズのおっさんずラブ1話を見た時は「このドラマ、どこまでやるんだ?どこまで踏み込むんだ?」と、ちょっと怖い反面ドキドキしたものです。
対して2作目となる本作では良くも悪くも「おっさんずラブ節」がこちらもわかっているので、「ああこの人は前作のあの人ポジションの人ね」とどうしても前作と比較してしまいます。
だからどうしてもこう「予定調和感」が出ちゃう。
前作を見てた時のような「先の読めない感じ」がいまのところは感じられない。
まあここから誰と誰がくっつくのか、誰と誰が急接近するのか、楽しませてくれるのでしょう!
期待しましょう!