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クリエイターの狂気 ドラマ「アオイホノオ」 4話 感想

4こんにちは!

 

今回はドラマ「アオイホノオ」4話の感想です。

 

アオイホノオ (21) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

アオイホノオ (21) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

 

 

漫画家・島本和彦とアニメ制作会社・GAINAXの赤井・山賀・庵野が在籍していた当時の大阪芸大を舞台にしたドラマ、第4話です。

 

 

今回個人的に一番ハッとさせられた部分があります。

赤井が課題でもなんでもなく、趣味でキンゴジのストップモーションアニメを作っている、という部分。

おそらく実話なんでしょうが、本当にクリエイティブな人間と言うのは、誰に頼まれたわけでもなく、金が出るわけでもなく、いまのようにネットで公開するわけでもなく、ただ作る。

 

   

 

作りたいから、楽しいから、作る。

 

 

ああ、この人は本物だな、と思いました。

そしてそういう人だから、アニメと言う途方もない努力と根気が必要な業界でやっていけるんだな、と。

 

まさか喫茶店で変顔バトルをする福田雄一作品で、こんな真面目なことを考えるようになるとは(笑)

 

でも一つだけ言わせてもらうと、キンゴジを無邪気に取り上げる庵野、あそこはどうなんでしょう。

 

位置ずれない?(笑)

撮影に支障でない?

大丈夫?(笑)