こんにちは!
今回はジェーン・スー 著「今夜もカネで解決だ」の感想です。
「女性版『孤独のグルメ』マッサージ編。日本のすべての働く女性、必読の書です。」
――歌手・野宮真貴
稼いで、疲れて、使って、稼ぐ――。
著者自身が「いったい幾ら使ったんだ。」と途方に暮れるほどのマッサージ遍歴と、
体を預ける一期一会のセラピストたちの心持ちや技術への感謝や敬意、
同じ働く女性としての共感がこめられた、現代社会を洞察する一冊。
AERA人気連載の書籍化。
女には痩せて見えねばならぬ日がある/魔法の言葉はホットストン/イケメンは苦手/まるで削りたてのパルミジャーノレッジャーノ/自腹だからこそ、ご褒美は耽美。/この同意書には同意できません……他
いつものジェーンスーですね。
マッサージ店巡りの中に女性論・中年女子論を随所に織り込んでいくスタイル。
ただ今回はマッサージに関連すること、という縛りがあるため、そういった共感を集めそうな部分は少なめかもしれません。
マッサージ皆さんは行ったことありますか?
自分は、ないんですよねえ。
マッサージが必要なお年頃でもないので(笑)
最後に面白かった部分を一部抜け出して終わりにしたいと思います。
この「小顔コース」という名前をどうにかしていただけませんかね。
他のお客さんに聞かれるのが、すごい恥ずかしいんですよ。
「このおばさん、小顔になりたいんだ・・・」と思わるようで、とてもツライ。
誰もそこまで他人のこと気にしてないから安心して!
ジェーンスーさん!(笑)