こんにちは!
今回は映画「マジンガーZ対暗黒大将軍」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
ある日、世界各国の主要都市を謎の巨大ロボット群が襲撃する。それは、ミケーネ帝国の暗黒大将軍によって送り込まれた戦闘獣軍団の先発隊だった。
ニューヨーク、ロンドン、パリ、モスクワを壊滅させたその魔の手は、日本にも伸びていた。東京への襲撃に際し、兜甲児はマジンガーZで出動するが、新たな敵・戦闘獣の攻撃力は機械獣を凌駕しており、大苦戦を強いられる。何とか敵を退けて首都の壊滅は食い止めたものの、マジンガーZが大ダメージを受けたうえに光子力研究所も襲撃されてダイアナンAは大破し、兜シローが生死をさまよう重傷を負ってしまう。シローへの大量輸血による最悪の体調の甲児と、修理できないまま再出撃したマジンガーZの前に、獣魔将軍率いる戦闘獣軍団が迫る。
死を覚悟した甲児の必死の防戦もむなしく、たちまち満身創痍と化したマジンガーZの窮地に、新たなる勇者グレートマジンガーが颯爽と現れる。
現行ヒーローの元に新ヒーローが颯爽と駆けつけ、バキバキの初登場補正と共にピンチの現行ヒーローを助ける、という展開は今の仮面ライダー映画などでも行われている定番の展開。
その「新ヒーローの顔見せ」を映画の歴史上初めて行ったとも言われている(諸説あり)のがこの映画「マジンガーZ対暗黒大将軍」。
この映画の終盤に「マジンガーZ」の後継作品である「グレートマジンガー」が現れ、マジンガーZを手助けします。
事前にその情報は知っていたので、いつ「グレートマジンガーが出てくるのか!」とワクワクしながら見ていました。
しかし!
待てど暮らせど出てこないよ!グレートマジンガー!(笑)
「え?本当に出てくるの?これ」と思っていたら、まさかの最後の5分だけ!
しかも、そこに至るまでにマジンガーZは、マジの絶体絶命に追い込まれてるし。
腕はもぎ取られ、機体は骨組みが見え、満身創痍。
先輩が苦戦していた相手を余裕でぶったおすグレートマジンガー!!
こりゃあ、当時の子供達は完全にグレートマジンガーに心を持っていかれたでしょうねえ。
まあそんな強いんだったら、もっとちゃっちゃと来いや!という気がしないでもないですが(笑)
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