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西尾維新作「ヴェールドマン仮説」 感想

こんにちは!

 

今回は西尾維新作「ヴェールドマン仮説」の感想です。

 

ヴェールドマン仮説

ヴェールドマン仮説

 

 

あらすじはこんな感じ↓

 おじいちゃんが推理作家で、おばあちゃんが法医学者、父さんが検事で母さんが弁護士、お兄ちゃんが刑事でお姉ちゃんがニュースキャスター、弟が探偵役者で妹はVR探偵。名探偵一家のサポートに徹するぼくだけれど、ある日強烈な「首吊り死体」を発見し、連続殺人事件を追うことに。被疑者は怪人・ヴェールドマン。布(ヴェール)に異様な執着を示す犯罪スタイルからそう呼ばれている――。

 

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大人気作家・西尾維新の100本目の小説作品。

すごいですねえ、100本。

 

ほんと、多作ですねえ。

 

「物語」シリーズに「戯言使い」シリーズ、「掟紙今日子」シリーズ、「悲鳴伝」シリーズと、いくつものシリーズを並行して描きながら、それでもクオリティを落とさない、まさにプロですね。

 

   

 

そんな彼の100本目の作品がこれなわけですが、彼の作品としてはけっこうまともというか、言葉遊びは少な目でわりとまっとうにミステリーという感じ。

彼のアクの強さと言うか、個性が全開の作品を望む人には物足りないでしょうが、逆に入門編としてはいいかもしれませんね。

 

ただ、さすがにネタバレになるので書けませんが、トリックと真相はけっこう「え?」となります(笑) 

 

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