こんにちは!
今回はアニメ「ハクション大魔王 2020」 最終回「さよなら、アクビ!の話」
の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
アクビは、大魔王に「人間界にいられるのは、次の満月が空に上がるまで」と告げられる。カン太郎はアクビがいなくなるという事実にショックを受け、夜も眠れず食事にも手が付かない。カン太郎がどんな夢を見つけたのかアクビが聞こうとしても、「僕の夢はもう絶対かなわない」と、逃げるように走り去る。
そんな中でも、アクビは「私とカンちゃんの最後のお仕事体験になる」と、カン太郎のママがブライダルスタッフとして働いている結婚式場の手伝いにカン太郎を誘う。ついに最後の仕事体験を終え、アクビは「応援したいから夢を教えてほしい」と再び問うが、感情を抑え切れなくなったカン太郎は「もう応援なんてできないのだから、さっさと魔法界へ帰ってしまえ」と言い放ち、その場から逃げ出してしまう。
https://mantan-web.jp/article/20200917dog00m200025000c.html 2020/11/1閲覧
ついに最終回!
アクビちゃん、なかなか魔性の女ですなあ・・・(笑)
いや、良い話だとは思いますよ?
無気力だったカンちゃんが夢を見つけ、能動的に活動していくようになる。
仲間達とも友情を深める。
うん、良い話です。
でもね!?
カンちゃんのアクビちゃんへの恋心を、あいまいな返事のまま終わらせちゃったらかわいそうじゃないの(笑)!
下手したらカンちゃん一生引きずるよ?この恋。
だって、ほかの女性は魔法なんか使えませんからね?
カンちゃんにはアクビちゃんへの思いをどこかで吹っ切ってほしいところですねえ・・・。
そして「ハクション大魔王 2020」という作品の総評的なことを簡単に書くと、「惜しい」という感じでしたね。
もう少し尺が欲しかったのもありますし、ギャグに振るのかシリアスに振るのか、もっと振り切ってほしかった気もします。
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