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前野隆司著 「死ぬのが怖い」とはどういうことか 感想

こんにちは!

 

今回は前野隆司著「死ぬのが怖い」とはどういうことか の感想です。

 

「死ぬのが怖い」とはどういうことか

「死ぬのが怖い」とはどういうことか

  • 作者:前野 隆司
  • 発売日: 2013/01/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

あらすじはこんな感じ↓

 死ぬのが怖い」とはそもそも心理学的・進化論的・脳科学的・哲学的にどういうことなのか? 「死ぬのが怖い」状態は無宗教者でも論理的に超越できるのか? この本ではまず、「死ぬのが怖い」人に手を取ってもらうことを起爆剤に、最終的には多くの人に「死とは何か」を考えてもらい、逆に生き生きとした「生」を再発見してもらうことを目指します。本書の目標は「現代日本人型の新しい死生観」を身に付けることになります

 

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前半かったるいですね。

後半面白くなりますが、前半はちょっとかったるいなあ(笑)

 

というか、そもそも自分自身あまり死ぬのが怖くないのでね・・・(結婚相手も子供がいないからですかね)。

自分が死んだら、その瞬間に意識はなくなってしまうわけですから、特に怖いという感情がないというか。

 

ただまあここまで論理的に説明されると「ああ、たしかに怖いと思っている人もあんまり怖くなくなるのかなあ・・・」と思ったり。

 

   

 

あと、この本で初めて知った概念なのですが「アコモデーション」っていい考え方だなあ、と。

これは

アコモデーション」とは、「意見が違うことをわかり合ったうえで、お互いを認め合うという意味での合意」

 

という意味ですね。

 

つまり、「意見が違うけど、尊重する」ということなわけで。

世界のみんながこの考えを持ってくれたら、世界平和は秒で達成されるのになあ・・・と思ったりました(笑)

 

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