こんにちは!
今回は「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」 の感想です。
あらすじ↓
じかーい、じかい……
幽霊の、正体見たり鷺山美奈子。
皆様は電話ボックスというものをご存知だろうか。
時代に取り残され
時代から忘れられ
絶滅危惧種の不思議なエリア。
今回、そんな忘れられた場所で
鬼頭はるかと出会った幽霊少女。
美奈子と名乗る彼女は
とある男性を待ち続けてるという。
あたたかな、光溢れるあの場所へ。
美奈子がそこに還るには
〝出来なかった〟デートを〝する〟しか無い。
それならば!
ドンブラザーズが誇る男前たちの出番だぞ!
桃井タロウが、犬塚翼が、五色田介人が……
それぞれのプランで「デート」を敢行!
果たして誰が美奈子を最も満足させられるのか?
さぁ皆様も、お聞き届けを。
これは 数えきれない、光がささやく
あたたかな 初恋のメッセージ。
監督:諸田敏
脚本:井上敏樹(文責・松浦 大悟)
https://www.toei.co.jp/tv/donbrothers/story/1228312_3246.html 2022/3/10閲覧
今回は悲しき恋の物語でしたね。
50年に渡る悲哀。
そこに絡まるのは、公衆電話とスマホ。
恋愛という極めて個人的な物語と撤去されていく公衆電話という社会状況を並立で描いていくというスタイル。
いや、素晴らしいですね。
そして素晴らしいと言えばハルカの顔芸ですよ。
コメディタッチというか漫画タッチというか。
「げっ!」とか「うわっ!」とか、そういう表情のバリエーションの豊かなこと!
あと表情筋がよく動くこと(笑)
彼女は将来良いコメディエンヌになるのではないでしょうか。
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