こんにちは!
今回は「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd SEASON-覚醒前夜-」 の感想です。
願いの成就とひきかえに、人知れず戦い続ける魔法少女たち。
しかし環いろはは、自分の願いを忘れてしまっていた。
『魔法少女になった時、私は何を願ったんだっけ?』
日常の中にぽっかりと空いた穴。
失われてしまった大切ななにか。
理由もわからないまま、戦いつづける毎日……。
そんなとき、魔法少女たちの間で噂が流れはじめる。
『神浜に行けば、魔法少女は救われる』
魔法少女とウワサの集まる街、神浜市。
失われた願いを求める、環いろはの物語がはじまる――。
願いの代償、それは希望か絶望かーー。
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第二シーズンが完結しました、マギアレコード。
この第二シーズンでは、原点である「まどか☆マギカ」のキャラクターが総登場。
まどか、ほむら、さやかに加え、前シーズンから出ていた杏子、そして相変わらずこじらせているというか、「まどか☆マギカ」組がこの世界に介入してくる原因となっています、ホーリーマミ(笑)
相変わらずトラブルを巻き起こす人です、マミさんは(笑)
今回のシーズン、かなりこのレジェンド五人に救われた気はしますね。
なんでしょうか、昭和ライダーでいうところの先輩ライダー登場回、平成仮面ライダーでいうところのレジェンド友情出演って感じで、かなりがっつり話に絡み、シリーズの後輩たちに助太刀し、導いていく。
その姿はまさにレジェンド。
一応時系列としては「まどか☆マギカ」本編開始前のはずなんですが、なんでしょうか、この貫禄。
この成し遂げた感。
そして、帰ってきた感。
正直「マギアレコード」という作品にはそこまでノれていない自分としては、この懐かしいキャラが出てくるのはありがたかった。
と同時に、いまいち納得しきれていない諸々の新システム(ウワサとかコネクトとか)も、まああんたらレジェンドが使ってるなら、となんとか納得できたというか。
あんたらが認めたんなら、まあこっちも認めるしかないよね、っていう(笑)
と、ずっと「まどか☆マギカ」勢の話しかしていませんが(笑)、まあ正直「マギアレコード」の話はあんまりちゃんと理解できてないんですよね。
登場人物も、だいたいのキャラクター(人格)は把握しているのですが、名まえまでは覚えていないという(笑)
なんだろう、キャラクターが多すぎるんですよね。
特に前シーズンは、キャラクター出せるだけ出したけど、特に深堀りが行われない、というかその余裕がない、って感じでちょっとついていけなかった。
今シーズンでは、主要キャラとそうでないキャラがわかりやすくなり、描くキャラクターを絞ったのでだいぶわかりやすくはなったと思うのですがね。
ただまあ、やはり「まどか☆マギカ」の衝撃をリアルで喰らった身としては、やはり第三シーズンよりも、「まどか☆マギカ」シリーズ完結編になるであろう「ワルプルギスの廻天」の方を早く作ってくれ!と思ってしまいますね。
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