こんにちは!
今回は仮面ライダーガヴのお話です。
発表されましたね、仮面ライダーガヴ。
今度はお菓子のライダーということで、また新しい鉱脈を見つけてきたなあ、というところ。
さて、この仮面ライダーガヴですが、現時点(7/12時点)では脚本を誰が担当するのか発表されていません。
例年だと公式サイトオープン、情報解禁の第一報の段階でスタッフ陣は明かされるもの。
今回もメイン監督やアクション監督、プロデューサーは発表されているものの、なぜか脚本家は明かされないまま公式解禁から2週間が経とうか、というところ。
ここまで隠す、ということは、逆説的に言えば、仮面ライダーガヴの脚本家はこの人だ!という発表にニュースバリューのある人が起用されている、ということでしょう。
そうでないとここまで隠す意味がわからない。
ということで、この人なのでは?という人を何人かピックアップして予想してみます。
候補NO1 井上敏樹
最近ドンブラザーズやらパラダイスリゲインドやらで再び脚光を浴びている井上敏樹。
もちろん仮面ライダーカイザの漫画だったり、ジオウのキバ回だったり、あるいは映画仮面ライダー1号だったりで定期的に話題にはなっていました。
が、平成一期以降の井上敏樹の評価のされ方というのは、いわゆる井上敏樹仕事に対する半笑いの要素を多分に含んでいました。
そんな中で1年間ドンブラザーズを走りきったことで、やっぱりすげえな井上敏樹!と半笑いではなく、本気で皆が言うようになってきた。
この井上敏樹再評価が著しい今だからこそ、仮面ライダーメインライター起用、十分にあり得ると思います。
候補NO2 井上亜樹子
父親が井上敏樹、祖父は初代仮面ライダーの脚本家である伊上勝という、由緒正しき特撮脚本一家の三代目である井上亜樹子。
ガッチャードでも何本か脚本を担当していますし、ここに来てライダー初女性がメインライターというのも話題性としてありそう。
あるいは、井上敏樹&亜樹子という史上初親子メインライターとかもあるかも。
候補NO3 高橋悠也
武部Pとはヒット作ギーツ、さらにアプリゲームであるライドカメンズでも組んでおり、お気に入りであるのは間違いがなさそう。
ガッチャードから1作しか挟まずに武部Pが再び担当というのも、ギーツの評価・数字共に良く、再びこのコンビで!となったからなのかも。
候補NO4 虚淵玄
お菓子という仮面ライダーとかみ合わせの悪そうな題材のライダーという点で、フルーツというこれまたかみ合わせの悪そうな題材から見事に傑作となった鎧武を想起する声が多いガヴ。
鎧武も武部Pですし、ここで鎧武コンビ再び!という可能性もあるのではないかと。
ただ虚淵玄だとした場合だいぶ売れっ子ですから、相当前からオファーをしておかないと抑えられなそうですよね。
もしかしたらギーツの脚本家に!とオファーしていたもののスケジュールが合わず、ではガヴに!という流れもあったりとか?
まあ妄想なんですけども笑
候補NO5 野木亜紀子
ネームバリュー&インパクトは絶大ですよね、おそらく今最も人気のある脚本家である彼女が起用されたら。
90%ないとは思いますが笑
候補NO6 庵野秀明
これまた大物枠での予想。
シン仮面ライダーで仮面ライダーシリーズとは縁ができたことですし、さすがに庵野秀明が毎回の脚本を書くとは思えませんが、全体構成が庵野秀明、みたいな起用は無きにしもあらずかも?
候補NO7 辻村深月
これ、割とあるんじゃないかと思ってます。
勘でしかないのですが笑
リバイスでも小説家を起用した実績がありますしね。
皆さんご存知カメラを止めるな!の監督ですね。
なんかこう、一昔前に流行った映画とかから人材を引っ張ってくるんじゃないかなあ、という予感もあるんですよね。
なんだかんだ言って映画会社ですしね、東映。
候補NO9 上田誠
劇団ヨーロッパ企画の主宰にして近年はアニメ界でも活躍が著しい上田誠。
フォーゼの中島かずきのように、演劇界から引っ張ってくるのもありそうな気がするんですよねえ。
これは本気で結構あると思ってます。
決して上田慎一郎とおなじ苗字だから連想したわけではありません笑
というわけで、9人の候補を挙げてみました。
順当に行けば高橋悠也、井上親子あたりなのかなあ、という気もしつつ、上田誠あたりはマジであるんじゃないかなと。
そして大穴で庵野秀明という希望的観測も捨てきれない!笑
おそらく今週の日曜あたりに脚本家が発表される気がしますが、ひとときの予想を皆さんも是非!
おしまい!